横峯さくらさんは今シーズン10試合に出場しています。

昨年のQTを受けていませんので、前半戦は主催者推薦による出場でした。

サントリーまでの7試合は主催者推薦で出場し、第1回リランキング67位という成績でアース、資生堂、ミネベアミツミの3試合に出場しました。

自身の開幕戦となるヤマハでは予選落ちしましたが、その後3試合続けて予選通過し、42位タイ、39位タイ、46位タイとなりました。しかし、その後6試合連続で予選落ちしています。

後半戦は大東建託には主催者推薦、楽天にはリランキング順位により出場可能です。

しかし、主催者推薦枠を使い切ることになり、その後は出場の予定が立たない状態です。

日本女子オープンは予選会の成績次第で出場可能ですが、場合によっては7月末でレギュラーツアーを終了することになるかもしれません。

 

ここまで10試合、22ラウンドしていますが、ベストスコアは70、アンダーパーは3ラウンドのみです。

 

スタッツは規定ラウンド数に達していませんが、参考として数字を残しておきます。()は想定順位

平均ストローク 74.3752 (91)

パーオン率 61.3636 (73)

平均パット数 1.8848 (89)

総パット数平均 30.6818 (91)

パーセーブ率 77.5253 (92)

平均バーディ数 2.000 (92)

ドライビングディスタンス 243.84 (18)

フェアウェーキープ率 53.2468 (88)

リカバリー率 51.6340 (93)

ティーショットの飛距離だけは上位で、他のスタッツは総崩れです。パーオン率は73位でまだマシなほうですが、パットを含むショートゲームはお話にならない数字です。

 

どこをどう修正すれば良いのかを議論する以前の問題です。

飛距離だけは出ていますので、ある程度真っ直ぐ飛べばパーオン率も上がるでしょうし、今のままのパットでもバーディ数は増えてボギーは減るでしょう。

パーオン率を5%上げれば吉田優利さんのパーオン率に並びますが、それだけで吉田優利さんと同等の成績を残せることはないでしょう。さくらさんはショートゲームが全く駄目ですからね。

例えば、青木瀬令奈さんのパーオン率は60.1246%で、さくらさんよりも下回っています。それでも平均ストロークは71.8915で26位です。

この差はショートゲームしかありません。さくらさんよりもパーオンするホール数が少なくてもパーセーブし、さくらさんよりも1つ多くバーディを獲るゴルフをしています。

 

ただ、横峯さくらさんはショットメーカーです。ショットの改善しか頭にないようです。

ショットが良くなればショートゲームも良くなると思っているのか、あるいは、ショットが良くなったらショートゲームの練習を集中的にしようと思っているのかはわかりまんが・・・。

 

さくらさんは若い時からアプローチの距離感は抜群でした。ロングパットの距離感も絶妙でした。しかも、アメリカツアーに数年間参戦していたのでアプローチの技術もかなりのレベルに達している筈です。

 

下りのパットは天下一品ですが、簡単なはずの上りのパットはショートします。

多くの選手は、よりパットを狙いやすい上りのパットを残すためのホールマネジメントをしますが、さくらさんは下りのパットを残しても良いという考え方でグリーン中央を狙っていけばもう少しパーオン率も上がると思うのですが・・・。

 

いずれにしても今シーズンは優勝どころかシード復帰も難しいでしょう。

QTに出場するのか、今年と同じ戦略で行くのかはわかりませんが、まだまだ引退するつもりはない筈です。

QTに出場するのであればショットもショートゲームも徹底的に練習するしかないですね。