アメリカツアー、マイヤーLPGAクラシックが終了しました。

マグワイヤさんが21アンダーで優勝しました。

4日間で2桁アンダーが31人という大バーディ合戦でした。

 

日本人選手の成績です。

13位 -13 古江さん 19バーディ6ボギー

17位 -12 勝さん 1イーグル17バーディ7ボギー

32位 -9 畑岡さん 1イーグル13バーディ6ボギー

61位 -3 優菜ちゃん 12バーディ9ボギー

 

古江さんのスタッツです。

フェアウェーキープ 10-11-9-11(41/52)

パーオン 14-16-11-13(54/72)

パット数 27-30-28-32(117)

バーディ 7-5-6-1(19)

ボギー 1-0-3-2(6)

優勝を狙える位置で最終日を迎えただけに残念でした。上位選手の殆どが60台とスコアを伸ばした中で古江さんとブハイさんだけが73のオーバーパーのプレーでしたので順位も落としました。最終日は同組の選手がスコアを伸ばす中で置いていかれましたが、パットが入りませんでした。ショートゲーム巧者の古江さんですが、こういう日もあります。

4日間トータルで見るとバーディ決定率は35.2%と上々ですし、見かけ上のリカバリー率は66.7%とまずまずです。古江さんのゴルフは出来たと思いますが、これだけのバーディ合戦ですから優勝には爆発力不足だったというしかありません。

 

勝さんのスタッツです。

フェアウェーキープ 7-8-10-9(34/52)

パーオン 14-13-13-14(54/72)

パット数 32-31-25-30(118)

イーグル 0-0-1-0(1)

バーディ 5-2-7-3(17)

ボギー 3-2-2-0(7)

3日目にビッグスコアを叩き出した勝さんですが、イケイケタイプらしく最終日もまずまず良かったようです。パー5だけで10アンダーですから、距離の出る勝さんらしいゴルフが出来たということでしょう。フェアウェーキープ率の低さはご愛敬なのでしょうが、難コースになるとこれが命取りになることもあります。

 

畑岡さんのスタッツです。

フェアウェーキープ 8-10-8-10(36/52)

パーオン 15-15-9-12(51/72)

パット数 33-29-29-25(116)

イーグル 0-1-0-0(1)

バーディ 3-3-0-7(13)

ボギー 2-0-2-2(6)

3日目までバーディ不足でしたが、最終日に限るとパット好調でバーディ決定率は60%近い数字を残しました。嵌ったゴルフという感じです。畑岡さんは爆発力のある選手ですが、最近は少し影を潜めていました。メジャー前のラウンドで何かを掴めたのであれば良いですが・・・。

 

優菜ちゃんのスタッツです。

フェアウェーキープ 9-9-13-12(43/52)

パーオン 14-13-13-17(57/72)

パット数 31-30-35-34(130)

バーディ 3-4-2-3(12)

ボギー 2-3-4-0(9)

フェアウェーキープ率もパーオン率も古江さんを上回っています。ショットに関しては飛距離を除いてほぼ完ぺきと言っても良いでしょう。優菜ちゃん自身も最終日のプレーに関してショットは満足できたと言っていますので、問題はショートゲームに絞られています。

4日間トータルのバーディ決定率は21.05%でした。標準のプレーと比較してバーディが5個足りません。優勝争いするには更にバーディが必要となります。見かけ上のリカバリー率は40%です。ボギーは3個多すぎます。つまり、優菜ちゃんのショットの内容からすれば11アンダーではプレーできた筈ということになります。

これだけのパーオン率ですからグリーンの遠くにばかり乗ったというわけではないと思います。バーディチャンスを逃したり、アプローチを思うように寄せられなかったのかな・・・と思います。

日本と違うグリーンに慣れないところもあるのかも知れませんが、悩み過ぎてはいけません。ショットが良いので、いずれチャンスが巡ってくると思います。焦らないでほしいと思います。

 

 

マスコミ記事に「山下さんのゴルフはなぜつまらなく見える」というものがありました(笑)。

この記事に対するコメントで思い切り否定されていますが、つまらなく見えるのは事実だと思います。それだけ完璧なゴルフをしているからであって、全盛期の不動さんや2021年の稲見さんも同様のことが言われていたと思います。

これは誉め言葉なので真っ向から否定するのはどうかと思います。「その通りだけど何が悪いのか。」ですよ。

最終日に優勝が見えてしまう展開にしているのは他の選手が悪いわけで、山下さん責任があるわけではないですからね。