アメリカツアー、マイヤーLPGAクラシックの3日目が終了しました。

トップは15アンダー、1打差の14アンダー3人、13アンダー3人、12アンダー3人、11アンダー2人までの12人が優勝圏内というところでしょう。

優勝スコアは20アンダー前後でしょうが、18アンダー程度の優勝争いになると11アンダーからでも届きます。

 

日本人選手の成績です。

2位 -14 古江さん 18バーディ4ボギー

13位 -9 勝さん 1イーグル14バーディ7ボギー

49位 -4 畑岡さん 1イーグル6バーディ4ボギー

70位 E 優菜ちゃん 9バーディ9ボギー

CUT 野村さん

 

古江さんのスタッツです。

フェアウェーキープ 10-11-9 (30/39)

パーオン 14-16-11(41/54)

パット数 27-30-28(85)

バーディ 7-5-6(18)

ボギー 1-0-3(4)

3日目はショットの精度が落ちてボギーを3個叩きましたが、相変わらずショートゲームが好調でバーディを量産しています。パーオン率が低かった3日目はバーディ決定率50%超えでショットをパットでカバーしています。ショットとパットが上手く噛み合っている3日間だと思います。

トップと1打差で最終組の1組前というのは優勝を狙う意味ではベストポジションと言っても良いでしょう。最終日、ショットを修正してくれば優勝の可能性はかなり高いと思います。

 

勝さんのスタッツです。

フェアウェーキープ 7-8-10 (25/39)

パーオン 14-13-13(40/54)

パット数 32-31-25(88)

イーグル 0-0-1(1)

バーディ 5-2-7(14)

ボギー 3-2-2(7)

予選2日間はパットがイマイチでしたが、3日目はパットが入り、3日目のベストスコアを叩き出しました。ショットは安定していませんが、パットが入り始めると止まらない、強い時の勝さんのパターンです。安定感よりも爆発力の勝さんですね。3日目はパットで稼いだスコアなので、最終日はネギック理論の壁がありそうです。

 

畑岡さんのスタッツです。

フェアウェーキープ 8-10-8 (26/39)

パーオン 15-15-9(39/54)

パット数 33-29-29(91)

イーグル 0-1-0(1)

バーディ 3-3-0(6)

ボギー 2-0-2(4)

畑岡さんは2日目に67の好スコアを叩き出しましたが、3日目はパーオン9回のノーバーディでスコアを落としました。2日目にイーグルがあったもののバーディは少なく、バーディ不足のラウンドが続いています。1日だけ噛み合ったという感じで、初日はパット悪く3日目はショットが悪く、全体として纏まっていない感じです。粘ってはいるのですが・・・。

 

優菜ちゃんのスタッツです。

フェアウェーキープ 9-9-13 (31/39)

パーオン 14-13-13(40/54)

パット数 31-30-35(96)

バーディ 3-4-2(9)

ボギー 2-3-4(9)

フェアウェーキープ率もパーオン率も古江さんに匹敵する数字を残していますが、パット数が11も違います。パーオンしてもバーディを獲れず、パーオンを逃したホールでボギーを叩いてしまっています。ショートゲームで勝負するというよりもショットの精度で勝負するタイプの選手なので、もう少しチャンスに付けないといけないのかも知れませんが、それにしてもパットが入らなさ過ぎです。

3日目はバーディ決定率が20%にも届きませんでした。我慢のゴルフを続けて最後に崩れてしまった感じです。

アメリカツアーのグリーンに迷いがあるのかも知れませんが、ショットが悪いわけではないのですからパット次第です。最終日にビッグスコアを期待したいですね。

 

 

国内ツアー、ニチレイレディスが終了しました。

結局、薬局、山下さんの優勝でした。

山下さんと岩井姉妹の最終組がクローズアップされていましたが、山下さんと岩井姉妹では差があると思っています。

山下さんには隙が無いのに対して、岩井姉妹は爆発力で上回ることがあっても粗さが見え隠れするところが残っています。

20歳前後の選手は伸びシロしか無いと言われますが、20歳前後がピークだった選手もいますので、今の調子が来シーズンも続き、3年後や5年後には凄いことになっていると決めてかかるのはどうかと思います。

ただ、マスコミは単純計算しかしません。山下さんは2年後には20勝、4年後には30勝するように見えるのでしょうし、岩井姉妹についても同様の報道をしますが、来年は大スランプを迎えるかも知れません。

 

ただ、今の国内ツアーは層が薄くなり始めています。

毎試合のように優勝争いをする選手が同じというのは層が薄くなっていることを示しています。

そして優勝する選手が限られるというのも、上位選手とそれ以外の選手の実力差が開きつつあるということです。

この状況が続くならマスコミの言う単純計算通りの未来を迎えることになるのかも知れません。

 

それを阻止しないといけない有力選手の奮起を促したいですね。