ワールドレディスチャンピオンシップ3日目が終了しました。

3日目は朝から強風が吹き、スコアを落とす選手が続出しました。

決勝ラウンドに進出した選手だけでも平均スコアが76.8689にもなりました。

3日目のベストは69の佐久間さん、アンダーパーは鈴木さんと申ジエさんを含めた3人だけでした。

4アンダー発進の吉田優利さんは76、イーブンパー発進のリハナさんは74、同じく小祝さんは76を叩いて通算アンダーパーの選手はいなくなりました。

パーオン率50%以下の選手が続出ですし、メジャーらしいメジャー大会になりましたね。

 

コースセッティング担当の茂木さんの思惑を超える難易度になりました。

世界から有力選手を招待することができないのなら「ワールド」の名前を外すべきだという声もありましたが、ここまでの難易度の名物メジャーにして世界を目指すための関門にするのであれば「ワールド」の名前は泣いてませんね。

ただ、ラフの長さと風の強さは天候に左右されるので来年も同じような難易度にすることは簡単ではありません。

 

最終日はここまでの3日間とは違い雨の中でのプレーとなります。しかも風が結構強いという予報です。

特に午後の雨量が多くなりそうで心配です。スタート時間の遅い選手が不利な状況になれば思わぬ位置からの逆転優勝もあるかも知れません。

 

優勝圏内は常識的には4オーバーグループまでですが、6オーバーの鈴木さんや8オーバーの山下さんにも少しチャンスがありそうです。

 

上田さんは粘り強いですね。グリーンを外してもアプローチでパーセーブできる可能性を残します。ベテランの味満載のゴルフです。ベテラン選手にはこういう粘りが必要です。寄らず入らずでボギーを積み上げていくのは若手選手のゴルフです。

こういうコース設定のメジャーになった今大会はメジャー初優勝を目標とする上田さんにとって大チャンスです。ただ、最終日の優勝争いになるとパットが入らないのが上田さんです。

 

吉田優利さんと小祝さんは3日目が悪かったので、逆に、最終日は期待できるかも知れません。2人ともに平均スコアに近いスコアでしたので通常の試合であれば71前後でプレーしたのと同じだと考えると精神的なダメージはありません。

この2人に上田さんを加えた重厚な優勝争いを久しぶりに見たいですね。

 

 

インターナショナルクラウンは予選敗退が決まりました。韓国チーム戦だけは勝ちたいという気持ちが畑岡さんや笹生さんにあるのかどうか・・・。盛り上がる前に消化ゲームにしてしまったのは残念です。