今週の国内ツアーはフジサンケイレディスです。フジサンケイレディスと言えば風光明媚な川奈で開催されますが、川奈で開催されるのは2005年以降です。

自然の地形を活かした難コースですが、何故か初優勝が多く、川奈で開催された17回の試合のうちシーズンの女王になった選手は2006年の大山さんと2021年の稲見さんしかいません。一般的には難コースと言えば実力者優位というのが相場ですが、この大会に限っては勢いが重要かも知れません。

 

直近5大会の優勝スコアと予選カットラインです。

2017年 -12 吉田弓美子さん (-1)

2018年 -10 永峰さん (+2)

2019年 -8 申ジエさん (+3)

2021年 -12 稲見さん (E)

2022年 -12 高橋さん (E)

 

過去のデータを見ると、難コースに各選手が手古摺っていたのは2010年以前の話で、最近の優勝スコアも予選カットラインも「並み」になっています。

以前は名物の17番のティーショットも18番のセカンドショットも長いクラブを持たざるを得なかったですが、最近は道具の進化もあって18番のセカンドをショートアイアンで打つ選手も増えていますので、難コースというイメージを捨てて試合に臨まないとスタート前から置いて行かれるような気がします。

ただ、強い風が吹けば難易度は一気に上がります。難易度は週末の天気次第でしょう。

 

今大会には横峯さくらさんが出場します。

川奈での過去成績です。

2005年 19位 +7

2006年 11位 +7

2007年 4位 -4

2008年 9位 -2

2009年 3位 -2 (36H短縮)

2010年 11位 -1

2011年 27位 +5

2012年 3位 -7

2013年 2位 -11

2014年 予選落 +3

2017年 予選落 +1

2018年 12位 -4

2022年 43位 +4

 

優勝経験はありませんが、トップ3に3回入っていますので調子が良ければ十分攻略できるコースだと思います。直近でも2018年にはトップテンを狙える位置でしたので、自信を持って試合に臨んでほしいと思います。バーディ合戦よりも全体的にスコアが伸び悩む展開のほうが良いかも知れません。