アメリカツアーのDIOインプラントLAオープンが終了しました。
優勝は中国の選手で15アンダーでした。
日本人選手の成績です。
7位 -10 勝さん、畑岡さん
17位 -6 渋野さん
43位 -1 優菜ちゃん
優勝が期待されていた畑岡さんは最終日1アンダーと伸ばせず、代わりに勝さんが最終日のベストスコアとなる8アンダーのビッグスコアを叩き出して、畑岡さんと並ぶ7位タイに入りました。
勝さんの最終日はフェアウェーキープ9/14でしたが、パーオン15回、26パットで8バーディノーボギーという内容でした。ミドルパットやロングパットが入っただけでなくチップインもあったようです。こういうラッキーが無いとなかなかビッグスコアにはならないものです。ショットの精度も良いですが、パットが好調です。パット巧者の勝さんはティーショット次第ですが、今のところ国内ツアーで見てきたほどティーショットが暴れていないようです。
ただ、リシャッフル後の優先順位キープに青信号が灯りました。
畑岡さんの最終日はフェアウェーキープ100%でしたが、パーオンは11/18、28パットで3バーディ2ボギーという内容でした。ティーショットの良さがセカンドショットに繋がらなかったようです。畑岡さんの持ち味はピンを狙うショットの精度の高さだと思いますので、畑岡さん本来のゴルフが出来なかったということだと思います。
ただ、畑岡さんに関しては試合結果に一喜一憂するレベルではなく、シーズン通しての活躍とメジャー優勝だと思っていますので、次戦以降に期待です。
渋野さんの最終日はフェアウェーキープ12/14、パーオン
12/18、26パットで、7バーディ3ボギーという内容でした。4日間を通して47回パーオンして21バーディですからパーオン率65.3%で、バーディ決定率は44.7%という高い数字です。ピンを狙うショットが特によかったわけではないですが、バーディパットを決める勝負強さを示しています。一方、パーオンを逃した25回のうち13回パーセーブできませんでした。イケイケの時は強いけどピンチになると守り切れないのが渋野さんの特徴です。
優菜ちゃんの4日間のスタッツです。
フェアウェーキープ 12-12-13-11(48/56=85.7%)
パーオン 11-15-11-13(50/72=69.44%)
パット数 32-30-28-30(120)
最終日は3バーディ1ボギー1ダボということで、珍しくダボを叩きました。ショットのミスがスコアに直結してしまいましたね。
4日間通して50回パーオンして11バーディでした。渋野さんよりもパーオン数が3回多いのにバーディ数は10個も少なかったわけです。フェアウェーキープ率とパーオン率はまずまずでしたが、バーディ決定率が22%しかありませんでした。バーディ不足の原因は色々あると思いますが、慣れないポアナ芝ということもあったでしょうし、そもそもパットの調子が良くないということもあります。
ショットがそこそこでもパットさえ入ればある程度のスコアになりますが、グリーン上で苦しんでいます。
ショットも満足できないようですが、それは高いレベルを意識しているからの話で、大きな問題ではないようです。
パットが下手な選手ではないので、試合に慣れてくれば上位フィニッシュもあるでしょう。
とりあえずCMEポイントが付き91位となっています。
リシャッフル後の優先順位を考えると、あと少しの頑張りが必要ですが、悲観するほどの状態ではありません。
リシャッフルまでの数試合で予選通過すること、試合慣れした中盤戦以降で上位に入ることができればシードも確保できるでしょう。