主力選手データ分析第6弾はメルセデスランク6位の吉田優利さんです。
吉田優利さんの2020~21年シーズンと2022年シーズンのスタッツ比較です。
2020~21年 2022年
メルセデスランク 22位 → 6位
賞金 22位 → 6位
平均ストローク 71.4563(16) → 70.3702(3)
優勝回数 2回 → 0回
トップテン回数 32位 → 2位
パーオン率 66.0176(57) → 70.9677(14)
平均パット数 1.7811(7) → 1.7606(3)
総パット数平均 28.9759(7) → 28.8871(10)
パーセーブ率 85.6052(23) → 89.0681(4)
平均バーディ数 3.2990(18) → 3.7581(3)
平均飛距離 239.65(26) → 240.07(32)
フェアウェーキープ率 69.8166(33) →71.3134(25)
リカバリー率 65.6180(10) → 70.6790(1)
パー3平均スコア 3.0275(35) → 2.9698(4)
パー4平均スコア 4.0252(19) → 3.9686(4)
パー5平均スコア 4.7684(19) → 4.6992(4)
吉田優利さんは2021年に2勝しましたが、安定感はありませんでした。2勝のうちゴルフ5に関しては層の薄い試合でしたので勝負強さというよりも運の強さを感じました。
昨年2月24日のブログで、ジュニア時代からショットは上手い選手なので改善してくると書きましたが、その通り2022年はショットに関するスタッツの向上が目立ちます。
パーオン率が5%弱、パーセーブ率も3%以上、平均バーディ数は約0.5個上げてきました。
これが平均ストロークを1打以上改善させる原動力となり、優勝はできなかったもののトップテン回数は2位と安定した成績を残すようになりました。
メルセデスランクも6位となり、上位2人がアメリカツアー参戦ということもあり2023年シーズンはMVP候補の一人となっています。
課題は優勝争いをしている時の終盤の戦い方でしょうか・・・。メンタルが弱いとは思いませんが、ポカをしたり、他の選手が伸ばしているのに1人蚊帳の外状態になることがありました。
これが運の問題なら、今シーズンは大きく期待できると思います。
今シーズンはパーオン率を更に上げることができるか・・・に懸かっていると思います。パーオン率がトップテンに入ること、できれば5位以内に入ることがMVPの条件だと思います。
できれば序盤で1勝したいですが、どうも春先の試合は得意ではないようです。暑いほうが好きなのでしょうか・・・。
ネギックは、今シーズンは吉田さんに期待しているのですが、スタッツを見る限り、更に一段階上げてこないと厳しいかも知れません。