平均パット数1位の変遷です。
2009 全さん 1.7613
2014 琴乃ちゃん 1.7586
2015 イボミさん 1.7589
2016 鈴木愛さん 1.7445
2017 申ジエさん 1.7537
2018 鈴木愛さん 1.7414
2019 鈴木愛さん 1.7561
2020~21 古江さん 1.7550
2022 勝さん 1.7450
パーオン率が向上してきた一方で、平均パット数はシーズンによって凸凹があります。2014年以降、1.75台が5回、1.74台が3回となっています。パーオン率が道具の進化の影響を受けているのに対して、パーオン率はそのシーズンのグリーンの状態に影響されることが多いと考えられます。平均パット数はパーオンした時のパット数なので、パーオンした時の平均距離に影響されますのでショットに左右される要素はありますが、このデータを見る限りショットメーカーよりもパット巧者が強いですね。
鈴木愛さんの専売特許のようなスタッツです。2022年の鈴木さんは2位でしたが、それでも1.75を切っていますので、決してパットが不調だったとは言えません。鈴木さんよりもショットの精度が高い古江さんと勝さんが直近2シーズンで上回った形です。
平均パット数10位の変遷です。
2009 イチヒさん 1.8017
2014 原江里菜さん 1.7831
2019 黄アルムさん 1.7924
2020~21 森田遥さん 1.7927
2022 尾関さん 1.7807
平均パット数50位の変遷です。
2009 岡田伊津美さん 1.8563
2014 イチヒさん 1.8260
2019 絵理香さん 1.8366
2020~21 セキユウティンさん 1.8355
2022 ユンチェヨンさん 1.8250
こうして見ると2022年は全体的に平均パット数が良かったですね。選手にとって打ちやすいグリーンの試合が多かったのかも知れません。
パットで勝負する選手は1.78を切ること、ショットメーカーは1.8を切ることがシーズン成績上位の条件となるようです。いくらショットが良くても平均パット数が1.82を超えるようでは厳しいです。