2022年シーズンはリコーカップを残すのみとなりました。リコーカップは優勝選手とランク上位選手のみの出場です。例年であれば女王争いが決着する試合ということで盛り上がるのですが、今年は山下さんの女王が決定していますので盛り上がりはどうでしょうか・・・。

 

来シーズンのシードも決まりました。

新たにシード権を獲得した選手は11人です。

14 川﨑春花さん 21年度12位合格★

17 岩井千怜さん 20年度9位合格★

27 佐藤心結さん 21年度4位合格★

29 佐久間朱莉さん 20年度1位合格★

35 セキユウティンさん 19年度8位合格

36 後藤未有さん 20年度6位合格

39 岸部桃子さん 12年度合格

40 岩井明愛さん 20年度3位合格★

41 尾関彩美悠さん 21年度1位合格★

44 阿部未悠さん 20年度11位合格

50 小倉彩愛さん 20年度9位合格

 

11人のうち9人が2022年に本格的なプロデビューした選手です。

そのうち6人が高校在学中にプロテスト一発合格した選手(★)です。後藤さんは2019年プロテストで1打足らずに不合格でしたが、阿部さん小倉さんとともにミレニアム世代として少し遅れたプロデビューした選手です。

岸部さんだけが異色という感じです。プロ入り後、レギュラーツアーでは殆ど賞金を稼ぐことができない時期がありました。2021年のヨネックスで4位という成績がありましたが、2022年になってから大きく化けた選手と言えるでしょう。

 

シード落ちした選手の中には酒井さん、比嘉さん、若林さん、濱田さん、仲宗根さん、田辺さん、臼井さん、柏原さん、イチヒさん、有村さんがいます。中堅ベテランが多いですが黄金世代の選手もいます。

大山さんは特別保障制度対象ですが、故障を繰り返していますのでどの程度復調可能性があるのでしょうか。人気選手ですから復活を期待するファンも多いですからね。

永峰さんは複数年シードを行使するようです。来シーズンから複数年シードを行使するのが正解なのかどうか・・・難しいところですね。最終QTから出場できますので、QTに出場して30位以内に入る力はあると思いますが、本人の判断ですからね。

 

 

横峯さくらさんはQTに出場せず、来シーズン前半戦は主催者推薦に絞り、その少ない試合数で後半戦出場権を確保していく方針のようです。

QTに出場する方法もあったと思いますが、それでは今シーズンと同じことを繰り返してしまうというのではないか・・・というのが理由でしょう。

もう一度、優勝できるレベルまで体調とゴルフのレベルを取り戻すためにトレーニングに時間を使うということです。

 

プロゴルフの世界は五輪と違って参加することに意義があるのではなく、優勝すること、好成績を残して賞金を稼ぐこと、魅せるプレーをしてファンを喜ばせることが重要です。今シーズンは試合には出場しましたが、プロゴルファーとして求められることがさくらさん本人の思っていたレベルに達していなかったということでしょう。ファンもそのように見ていました。あくまでも試合出場はその目的を達成するための一歩でしかありませんからね。

しっかり調整して、試合に出場するからには優勝争いをしている姿を見せて欲しいと思います。まだまだ飛距離も衰えていませんし、ショットの精度とショートゲームの勘を取り戻すことで十分戦える筈です。調整を疎かにしいていてはそういう戦いができないということが分かったのが今シーズンの収穫でしょうか・・・。