TOTOジャパンクラシックが終了しました。

4日間のスコア比較です。

1R ベスト65、60台17人、アンダー45人、平均71.2308

2R ベスト66、60台16人、アンダー49人、平均71.2338

3R ベスト65、60台28人、アンダー57人、平均70.2597

4R ベスト65、60台26人、アンダー43人、平均70.8961

 

4日間通してベストスコアは65~66でしたが、3日目は誰もがスコアを伸ばしやすい設定、最終日はスコアが割れる設定でムービングサンデーでした。

 

優勝は通算20アンダーのドライバーグさんで、2位に4打差の圧勝でした。

3日目と最終日はともにフェアウェーキープ12回、パーオン14回、25パットでした。2日続けて65のビッグスコアを叩き出して、ネギック理論を粉砕しました。国内ツアーではネギック理論の壁が大きく感じるのですが、アメリカツアーでは簡単に壁を乗り越えてくる選手がいます。ドライバーグさんは初めて聞くような選手で、最終日は厳しいだろうと思っていましたが、このコースが合ったのか、よほど調子が良かったのか、ショットとパットが噛み合っていました。インコースでは優勝争いの緊張感を感じることもなく気持ちよくプレーしていたようでした。同組の選手が苦しんでいたのも彼女に味方したかも知れません。ゴルフとはそういうものです。

 

2位は16アンダーの永井さんでした。最終日は8バーディ1ボギーの65でした。パーオン15回で26パットでしたが、ショットの精度も高かったですし、微妙なパットもよく決まっていました。最終組の3組前というのもマイペースでプレーできる環境でした。鈴木さんが1人でイラついていましたが、こういう時は逆に冷静にプレーできるものです。

ドライバーグさんもそうですが、永井さんもまさか日本人トップとは予想できませんでした。

 

優菜ちゃんは3バーディノーボギーの69で通算13アンダーの4位でした。パーオン16回ですからショットの精度はかなり戻ってきたようですが、パットが一筋外れる展開が続き、最終日のパット数は31でした。終盤も3つはバーディを決めて欲しかったですが、惜しいパットが外れ続けていました。ロングで4日間5個しかバーディを獲れなかったのもパットが一筋外れていたのだろう・・・と思います。

優勝すればアメリカツアーのQT免除だったので残念ですが、自信を持ってQTに臨んで欲しいと思います。アメリカで8日間もプレーできるのをプラスに捉えるのも良いですね。

 

上田さんは予想通り、最終日になると何故か歯車が狂い始めます。パットが入らないところから始まり、今日はバンカーショットからのトラブルでダボを叩いてジ・エンドでした。

 

山下さんは今の国内ツアーで一番ゴルフが上手い選手だと思います。ただ、最終日にパットが入ら無くて優勝を逃す試合が多いです。今大会も最終日のパット数が34もありました。上位選手で最もパット数が多いのではないでしょうか・・・。優勝に一歩届かないのはこういうところだと思います。馬券なら安心して軸にできるのですが単勝では買いにくいタイプですね。

 

古江さん、勝さん、吉田さんもトップテン入りしました。

アメリカツアー組はランク上位の選手が少なく、このレベルであれば最低でもトップテン入りして欲しいと思っていました。勝負は時の運もあって優勝は持って行かれてしまいましたが、若手の主力選手なら十分アメリカツアーでも戦えると思います。

 

ネギックの優勝予想、結果です。

◎・・・古江さん 5位(-12)

○・・・渋野さん 64位(+1)

△・・・山下さん 5位(-12)

穴・・・稲見さん 22位(-7)

 

渋野さんは日本人選手の最下位タイでした。テレビで渋野さんコーナーが無かったことは評価したいと思います。