今シーズンも31試合を消化しました。
ランクトップテンの選手で31試合中の18勝を稼いでいます。つまり6割の確率です。
いや、上位6人で16勝していますので、試合の半分を上位6人が優勝してきたわけです。
残りは7試合ですから上位6人が3勝から4勝しても不思議ではないわけです。
女王争いは実質的には上位7人に絞られています。
山下さん 2625.78
西郷さん 2091.95
稲見さん 1942.90
優菜ちゃん 1708.10
勝さん 1669.96
小祝さん 1631.57
吉田優利さん 1605.87
山下さんで決まりでしょう・・・、西郷さんと稲見さんまででしょう・・・という声もあると思いますが、残された7試合の優勝ポイントは1900ポイントあります。
このうち3試合が200ポイント、3試合が300ポイント、リコーカップが400ポイントです。3勝した場合には最少で600ポイント、最大1000ポイント稼ぐことができます。
もちろん、上位選手がゼロポイントということは殆どありませんが、7番手の吉田さんでも逆転女王の可能性を残しています。
ただ、終盤7試合で3勝のまとめ勝ちをするのは簡単ではありません。
実際のところは山下さん、西郷さん、稲見さんの3人がかなり有利な状況です。西郷さんと稲見さんは2勝すれば山下さんに並ぶことができます。
終盤戦、誰が一番調子が良いのか・・・の勝負になります。
最近までは山下さん、稲見さん、西郷さんの順でしたが、スタンレーの成績は西郷さん、稲見さん、山下さんの順でした。少し調子の波に変動があるのでしょうか・・・。
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残り数試合で横峯さくらさんの来シーズンが決まります。
優勝すればメルセデスランクが何位になったとしても来シーズンのレギュラーツアーに出場できます。これがベストアンサーですが、今の国内女子ゴルフツアーを見ていると簡単ではありません。上位6人のうち誰かが残り試合で3勝するよりも難しいでしょう。
ただ、セキユウティンさんは優勝していなければ277.51ポイントですから、現在251.45ポイントのさくらさんと大した差がありません。
ゴルフは運も必要なスポーツですが、セキユウティンさんは運を上手く手繰り寄せることができたのだと思います。
今シーズンのさくらさんは運に恵まれずにここまで来ました。
北海道meijiで2位に入り、調子が上がってきて「これから・・・」というところで4試合連続して休まざるを得なくなってしまいました。うち1試合は当初から欠場予定でしたが、3試合欠場することがわかっていたらこの1試合には出場していたでしょう。
さくらさんは1試合平均10ポイントほど稼いでいます。単純計算で3試合に出場していれば現在280ポイント台ですが、調子が良かった時なのでシード圏内のポイントを稼いでいた可能性もあります。
残された試合は5試合です。しかし、リランキング順位で出場確実な試合はマスターズGCのみです。
この1試合のみでシードを確保しようとすれば優勝するしかありません。単独2位で180ポイントを稼いで一旦はシード圏内に潜り込むことはできますがこれだけではシード確保はできないでしょう。
結局、より多くの試合に出場するしかありません。
さくらさんが追い抜いて行かないといけない選手の中で、さくらさんよりもリランキング順位が下位の選手は辻さんと脇元さんしかいません。つまり、ライバルとなる選手の多くは5試合全てに出場できるわけです。しかもランク下位の吉本ひかるさん、浜崎さん、大出さん、木戸さんも5試合全て出場可能です。
圧倒的に不利な状況なのです。
そんな中、主催者推薦で試合に出場することができればチャンスは増えます。
富士通は過去に優勝しているにも関わらず推薦してもらえず、予選会に出場することになりました。育児中の選手に対して非情な扱いです。
三菱電機も例年主催者選考会で推薦選手を選出していますから予選会次第になるでしょう。
国内女子ゴルフ界に貢献してきたさくらさんに温情をお願いします、スポンサーさん。