日本女子プロゴルフ選手権が終了しました。

 

決勝ラウンドのスコア比較です。

3R ベスト66、60台16人、アンダー32人、平均71.7857

4R ベスト64、60台17人、アンダー36人、平均71.4714

 

決勝ラウンド2日間もスコアの伸ばし合いが続きました。

断続的な雨というか試合後に雨が降り、フェアウェーはランが出ず、グリーンは止まりやすい状況でした。パットも強気に打てるグリーンコンディションでしたので、距離感を合わせるタイプの選手よりも強気のパットをする選手に合ったコース設定となりましたね。

 

優勝は16アンダーの川﨑春花さんでした。

最終日は1イーグル、6バーディという内容でした。イーグルはラッキーでしたがバーディは最終ホールを除くとショットで獲ったものでした。後半ホールはショットがピンに絡み、パットもほぼ完ぺきでした。4日間のスタッツを見ると必ずしもパーオン数が多いわけではないですがパットが良かったです。4日間にチップインが3回とラッキーもありましたが、ボギーが2個しかなかったというのは評価できます。

QT62位から第1回リランキング65位でレギュラーツアーに10試合出場して6回予選落ち、最高順位29位タイでしたが、JLPGAが言うところの最強の女子プロゴルファーの称号を得ました。8月後半のステップアップツアーで優勝したばかりなので、調子が上がっていたのだと思います。ステップアップツアーと選手権の2試合連続優勝になるのですが、こういうケースは珍しいですね。

2021年度プロテストではトップ合格の尾関さんや佐藤心結さんが最初の優勝者になると思われていましたが、川﨑さんも高校3年生在学中にプロテストに一発合格した選手なので素質は高い選手です。今回は最終組でなくて優勝争いから少し離れた位置でのスタートでしたので、自分のゴルフができたことも良かったと思います。

今後はレギュラーツアーに出場できますが、優勝した後の数試合が大事です。

 

山下さんは12アンダーからスタートして最終日1打伸ばしただけの13アンダーで2位でした。相変わらずショットが好調で安定感がありますが優勝を意識していたためか、プレにぎこちなさがありました。

 

菅沼さんが最終日68とスコアを伸ばして12アンダーの3位でした。珍しく初日に好スタートを切りましたが3日目にスコアを落したことが結果に響いてしまいました。

次の初優勝選手と思っている選手であることには変わりはありません。

 

森田遥さんと三ヶ島さんはこんな感じだと思っていました。川﨑さんは想定外でしたが山下さんに勝てるとは思っていませんでした。

 

西郷さん、吉田優利さん、稲見さん、小祝さん、堀琴音さん、と揃ってスコアを伸ばしきることができませんでした。

ニトリのように総合力が成績に直結するコースのほうが彼女達にとっては良いのでしょうね。

 

優菜ちゃんは3日目4バーディ1ボギーの69でしたが、最終日は2バーディ2ボギーのパープレーで38位タイに終わりました。

最終日は疲れが出たのか、あるいはバーディが獲れずにストレスが溜まっていたのか、伸び悩みました。

珍しくフェアウェーキープ8回、パーオン10回でショットの精度も落ちていたことが気になります。4日間で10バーディ7ボギーでしたので、ボギーが多すぎるというほどでもなく上位との差はバーディ数の差ですね。

 

ネギックの優勝予想、結果です。

◎・・・山下さん 2位(-13)

○・・・優菜ちゃん 38位(-3)

○・・・稲見さん 19位(-7)

△・・・堀琴音さん 24位(-6)

△・・・吉田優利さん 10位(-9)

穴・・・吉本ひかるさん CUT