ヨネックスレディスが終了しました。
稲見さんが今シーズンの1勝目を挙げましたが、昨年の強い稲見さんというよりも周囲の弱さが目立ちました。
吉田さん「どうぞ」、菅沼さん「どうぞ」、穴井さん「どうぞ」・・・で稲見さんの優勝でした。先日亡くなった上島竜平さんの持ちネタのような試合となりました。
昨年の稲見さんなら少なくとも8アンダー、いや2桁アンダーに乗せて優勝したでしょう。17番で2日目のミスを繰り返さない安全策というか消極策でした。稲見さんらしいと言えば「らしい」のですが、17番、18番と安全策を許してしまった周囲の選手が情けない試合でしたね。
今シーズンの稲見さんに関してはショットがどうのこうのと言われていましたが、決して悪かったとは思いません。むしろ肝心なところでパットが入らなかった印象が強いです。今日もパットが良かったとは思いませんが16番だけは見事でした。西郷さん不在の間に2勝目を挙げることができれば西郷さん復帰後のツアーが混戦となり面白くなると思いますが、その間にモタモタしているようでは西郷さんに追い付けないでしょう。
実は、最終日の逆転劇を一番期待していたのは吉田優利さんでした。最終組1組前で2打差を追い掛ける形は絶好の逆転チャンスでしたからね。前半は好調でしたが12番のOBでジ・エンドでした。ミレニアム世代の勢いを上げて欲しかったのですが・・・。
菅沼さんも6アンダーで迎えた17番でグリーン奥のクリークに入れてダボでした。攻めると嵌るクリークの餌食になりました。結果論ですがパーで切り抜けていれば最終ホールでバーディを獲って7アンダーフィニッシュできたかも知れません。その場合、稲見さんは18番で攻めるか守るかの選択を強いられました。初優勝が待たれるのですが・・・。
岩井さんは若いですね。前半バタバタしていましたが勢いが付けば5連続バーディ。そこに理屈は必要ありません。ショートゲームが課題でしょうか。リランキングに向けて追い込まれていた選手ですが、一気にさくらさんを追い抜きました(汗)。
最終的には藤田さんが5アンダーで2位タイでした。しかし18番ホールのバーディパットしかテレビに映りませんでした。別に藤田さんのファンではありませんが、ライブ中継の難しさは終盤追い上げて来た選手を追い掛けきれないところです。いや、これが藤田さんでなく渋野さんだったら映していたでしょう。いやいや、渋野さんなら順位に関係無くずっと映っていたでしょう(笑)。
最終日の敢闘賞は瀬令奈さん、残念賞は勝みなみさんでした。
今週の優勝予想では菅沼さん吉田さん瀬令奈さんがトップテン入りしましたが、「抜け」にした稲見さんが優勝しました。来週の「抜け」は決まりました(笑)。
全米女子オープン3日目も終了しています。
トップは13アンダーのミンジーリーさん、2位は10アンダーのミナハリガエさんです。ここまで来たらミナハリガエさんの優勝を期待しましょう。
日本人選手の成績です。
24位 +1 小祝さん(70-71-73)
31位 +2 畑岡さん(71-72-72)
31位 +2 @馬場さん(73-72-70)
46位 +4 西郷さん(70-72-75)
57位 +6 高木さん(74-68-77)
安定したショットで予選ラウンドを通過した西郷さんでしたが3日目に崩れてしまいました。小祝さんはパーオン7回でしたがパットで何とかカバーしました。危険信号です。最終日に体力が残っているのかどうか・・・。
畑岡さんは最終日にパットがポンポン入ればビッグスコアの可能性がありますが、少し荒れ球のようです。
最終的に日本人選手トップが誰になるかわかりませんが、トップテン入りは難しいようですし、急速に興味が薄れてしまいました。