全米女子オープンの予選が終了しました。

昨日のブログで予選終了時点のトップは8アンダー、予選カットラインは2オーバーと予想しました。実際はトップが9アンダーまで伸ばしましたが、予選カットラインは3オーバーまで下がりました。

 

日本人選手の成績です。()内はフェアウェーキープ、パーオン、パット数です。

21位 -1 小祝さん(24/28、29/36、64)

27位 E 西郷さん(27/28、28/36、64)

27位 E 高木さん(25/28、25/36、60)

36位 +1 畑岡さん(23/28、27/36、61)

59位 +3 @馬場さん(25/28、24/36、62)

 

以下、予選落ち

+4 優菜ちゃん(25/28、27/36、66)

+6 濱田さん(24/28、25/36、67)

+7 古江さん(26/28、23/36、62)

+7 上田さん(24/28、22/36、63)

+8 渋野さん(22/28、19/36、60)

+9 笹生さん(14/28、19/36、63)

+10 論西さん(25/28、19/36、65)

+16 @伊藤さん(24/28、16/36、65)

棄権 鈴木愛さん

 

試合前に予選通過10人、トップテン3人が理想だと書きましたが、本音では7~8人が予選通過すると思っていました。現実は5人の予選通過で厳しいですね。

 

小祝さんは6バーディ、5ボギーでした。バーディ決定率20.7%、見かけ上のリカバリー率28.6%です。このパーオン数ならボギーは半分が理想です。あとは疲れとの戦いです。予選通過して気持ちが緩むと疲れがドッと押し寄せます。若いので大丈夫でしょうか?

 

西郷さんは5バーディ、5ボギーでした。バーディ決定率17.9%、見かけ上のリカバリー率37.5%です。小祝さんと似たような数字が並んでいます。

 

高木さんは8バーディ、5ボギー、1トリでした。バーディ決定率は32%、見かけ上のリカバリー率は45.5%でした。初日はトリプルボギーの影響もあってスコアは悪かったですがバーディは獲れていました。パットが良かったですね。コメントを読むと2m前後のパットが全て入ったそうです。パット好調は数字にも表れています。

 

畑岡さんは10バーディ、7ボギー、2ダボでした。バーディ決定率37%、見かけ上のリカバリー率0%です。畑岡さんのスタッツは小祝さんや西郷さんとは明らかに違います。まず第一に攻めています。第二にアメリカツアーのグリーンに慣れています。もう少しショットが安定すれば上位に行けると思います。

 

@馬場さんは3バーディ、4ボギー、1ダボでした。見かけ上のリカバリー率が58.3%です。アマチュア選手のリカバリー率が一番高いというのは珍しいですが、やはり微妙な距離のパーパットが入ったようです。

 

優菜ちゃんは2バーディ、6ボギーでした。バーディ決定率がなんと8%、見かけ上のリカバリー率は33.3%でした。予選通過まであと1打なので惜しかったですね。予選通過した日本人選手と比較するとショットよりもパットに差があります。バーディチャンスが少なかったというよりもパットが本調子でないことが原因ではないか・・・と思っています。彼女を国内ツアーからずっと見ていますが、ここ数試合ずっとパットが一筋外れてバーディ不足となっています。昨シーズン入っていたパットが今年は外れています。技術というよりも入れたい気持ちが強すぎるのではないか・・・と書いてきました。本人コメントでロングホールで攻めすぎたことを後悔していましたが、それもパットが入らないから攻めてしまったのだと思います。普通にサードショットを2m前後に付ける彼女本来の攻め方をできなかったのですね。事前の予想では飛距離が出ないので期待されていないようでしたが、このコースはフェアウェーキープが鍵だと思っていましたし、ゴルフの内容では予選通過できた筈なので悔しいですね。

 

古江さんはハードスケジュールによる疲れでしょう。先週の試合で得るものがありました。そのために全米女子オープンでベストパフォーマンスを発揮できなかったのですが、後悔しないでほしいですね。来年の全米女子OPでリベンジして欲しいです。

 

上田さんは2日目攻めましたね。ベテランの意地、元アメリカツアーメンバーの意地を感じました。ただショットの精度が高くないのでここでは厳しかったです。

 

渋野さんと笹生さんはショットが悪すぎました。2人ともメンタル的にも浮き沈みの激しい選手なので上手く行かない時はこういうゴルフになります。

 

 

ヨネックスレディスの予選ラウンドも終了しています。

昨日のブログで予選終了時のトップは6アンダー、予選カットラインは2オーバーと予想しました。トップは6アンダーで的中でしたが予選カットラインは3オーバーまで下がりました。

優勝争いは稲見さん、勝さん、吉田優利さん、山下さん、高橋さんまででしょうか・・・。岩井さんはネギック理論の壁と最終日最終組の壁があるので厳しいと思います。昨年なら稲見さん逃げ切り優勝の確率が80%以上でしたが今年はそこまでの信頼感がありません。稲見さんが2桁アンダーまで伸ばせば別ですが、8アンダー程度なら逆転を許すかも知れません。

 

横峯さくらさんは2日間で69パットです。フェアウェーキープ率は低いですが、パーオン率は特に酷いわけではありません。2日間でパーオン25回してノーバーディですからね。25回のバーディパットが全て10m以上だったわけではないですから、普通はバーディパットが数回入るものです。パーオン25回の選手が数人いますがバーディ数は平均すると4回程度ですね。8個の選手もいます。同順位の工藤さんも2バーディです。4個バーディを獲り、OBが無ければ予選通過はできたのですから・・・。

今日の放送で各選手がパットのコツを披露していました。さくらさん、全部見て取り入れた方が良いと思えるものがあったら取り入れたらどうでしょうか・・・(汗)。