今週は全米女子オープンが開催されますが、その前に古江さんが準優勝したマッチプレーの試合から・・・。
アメリカツアーでマッチプレーの大会が開催されました。
4人一組の予選で1位になるとマッチプレーのトーナメント戦があるというものでした。
予選で敗退すれば3ラウンドのみで終わりますが、予選を1位で通過するとベスト8を賭けたラウンド、ベスト4を賭けたラウンド、決勝戦か3位決定戦に回るかを決めるラウンドを経て、最大7ラウンドあります。
マッチプレーなので必ず18ホールというわけではありませんが、18ホールで決着がつかない場合はサドンデスが行われ、実際、古江さんは22ホール戦った試合もありました(汗)。
結局、古江さんは決勝まで勝ち進み7ラウンド戦ったわけですが、これは精神的にも体力的にもタフですね。7ラウンドと言っても5日間で消化するので1日2ラウンドが2日間続きますからね。古江さんは予選3日間で51ホール、4日目に39ホール、最終日に33ホールの合計123ホールを戦ったわけです。
決勝戦では若い古江さんが有利かな・・・と思っていましたが負けてしまいました。優勝を逃したのは凄く残念ですが、立派な銀メダルです。
このマッチプレーの大会は全米女子オープンの前週に組まれました。
全米女子オープンに照準を合わせた選手は前週の試合を避ける傾向がありますので、協会としても策を練ったのでしょうね。今回のマッチプレーは勝ち進むと大変ハードな戦いになるのがわかっているので出場を避けた選手も多かったようです。
折角の面白い試みなので勿体ない気がします。
今回は64人の選手が出場しました。丁度オリンピックと同程度の選手数です。
オリンピックでゴルフが実施される意義について色々な意見がありましたが、今回のようなマッチプレーは五輪向きであることは間違いないと思います。金銀銅メダルがはっきりしますし、負けたら終わりというのがツアーとの違いを明確にしてオリンピックの特別感が出ます。
オリンピックであれば前後のツアーも休みとなって今回のようなハードスケジュールでも人気選手は出場するでしょう。
全米女子オープンが今週開催されます。
日本人選手はアメリカツアー組が畑岡さん、笹生さん、古江さん、渋野さんの4人。
国内ツアー組のプロが西郷さん、優菜ちゃん、上田さん、小祝さん、鈴木愛さん、濱田さん、識西さん、高木優奈さんの8人。
アマ選手が馬場咲希さん、早川夏未さん、伊藤二花さんの3人。合計15人が出場します。
稲見さんや勝さんは出場しません。勝さんは来シーズンからアメリカツアー参戦を目指しているようなので出場するかと思いましたが・・・。
開催コースのグリーンは砲台のうえに硬くて止まりにくいそうです。ラフから打つとピンに寄せるのは至難の業です。
日本人選手のパーオン率は①小祝さん、②西郷さん、③優菜ちゃん、④濱田さん、⑤上田さん、⑥鈴木さんの順です。
同じくフェアウェーキープ率は①優菜ちゃん、②濱田さん、③西郷さん、④小祝さん、⑤上田さん、⑥鈴木さんの順です。
もう一つ鍵になりそうなリカバリー率は①西郷さん、②上田さん、③優菜ちゃん、④小祝さん、⑤鈴木さん、⑥濱田さんの順です。
調子は西郷さん、小祝さん、上田さん、優菜ちゃんの順でしょうか。
スケジュール的には小祝さんとマッチプレーを戦ったばかりの古江さんは厳しいと思います。