アメリカツアー、パロスベルデスチャンピオンシップが終了しています。

先週は畑岡さんが優勝、その前は渋野さんが2位になり、マスコミの扱いが大きかったのですが、今週の大会は畑岡さんが欠場、渋野さんがカットラインにかすりもしない予選落ちでしたので、スポーツ紙でも小さい扱いとなっています。

古江さんが頑張ったのですが、上位に入ったわけでもないので仕方が無いですね。

 

渋野さんと古江さんは今シーズンから本格的にアメリカツアーに参戦しています。

動と静、ショットとショートゲーム、というように対照的な選手です。

2人ともにリシャッフルを乗り越えて、渋野さんは一旦日本に戻って来るようです。

 

渋野さんの成績です。

47位、8位、72位、4位、2位、63位、予選落ち

トップテンが3回あるのは評価できます。

主要スタッツです。

平均ストローク 70.85(35位)

平均飛距離 262.46yd(58位)

フェアウェーキープ率 78.29%(43位)

パーオン率 72.44%(26位)

平均パット数 1.79(46位)

総パット数平均 30.12(98位)

 

 

古江さんの成績です。

18位、30位、23位、32位、44位、67位、43位、49位

8試合連続で予選通過していますが、トップテン入りはありません。初参戦のアメリカツアーで8試合連続予選通過していることは評価できます。

主要スタッツです。

平均ストローク 71.26(47位)

平均飛距離 250.03yd(128位)

フェアウェーキープ率 83.41%(19位)

パーオン率 69.18%(46位)

平均パット数 1.80(58位)

総パット数平均 29.61(56位)

 

ポイントランクは渋野さん22位、古江さん53位です。ポイントは上位に行くほど差が大きく、下位に行くほど差が小さく設定されていますので、渋野さんのように時々上位に行くほうがポイントを稼ぐことができます。これは賞金も同じです。

 

 

古江さんも目立ちませんがアメリカツアー初参戦としては合格点と言っても良いでしょう。何故なら、古江さんのゴルフを出来ていると思うからです。

成績を見ても主要スタッツを見ても古江さんらしいところが出ています。

アメリカツアーではグリーンが硬くて止まりにくいコースが日本ツアーよりも多いですから、どうしてもパーオン率を上げることが難しくなります。飛距離がネックとなっていますが、持ち味の安定したショットでフェアウェーからピンを狙うショットを打つ機会が多いです。それでもパーオン率が70%に届かないのはグリーンの形状の違いが原因でしょうか。結果的にバーディパットの距離が長くなり日本でプレーしていた時よりもグリーン上の数字で苦戦しています。芝生の違いやグリーンの速さにも戸惑っているのかも知れません。

古江さんが更に上を狙うには硬いグリーンに止める技術が必要になるでしょうね。ショートゲームは抜群の古江さんですが、それを活かすゴルフが出来るかどうか・・・ですね。