KKT杯バンテリンレディスオープンが終了しました。
最終日は気温も上がり、風も3日間の中では最も弱かったのでスコアの伸ばし合いで優勝スコアは2桁アンダーになると思っていましたが、上位が伸ばせず混戦となりました。
最終日のベストスコアは67、60台は4人、アンダーパーが15人、平均スコアは72.82でした。
試合は優菜ちゃん、吉田優利さん、植竹さん、小倉さんの4人によるプレーオフとなり、植竹さんが優勝しました。
プレーオフが実施される18番ホールは池越えのパー5でした。距離が出る選手はツーオンを狙える距離ですから、距離の出る選手が有利でした。
8アンダーの単独トップでスタートした優菜ちゃんは前半に2バーディと順調でしたが、10番でボギーを叩いて混戦を招いてしまいました。16番ショートのティーショットではシャッター音のような音が聞こえましたが、そのせいかグリーンを外してしまいました。タラレバですが、あれが無ければバーディチャンスに付けていたような気がします。17番のバーディパットも外していましたが、最近、2~3m前後のパットが入らないことが多いです。
バーディを獲れなければ脱落というプレーオフとなり、1ホール目で優菜ちゃんはバーディパットを外して脱落しました。これは仕方が無いですね。連続してバーディを獲らないと優勝できなかったわけですから、プレーオフに持ち込まれた時点で負けでした。
ショットの精度が高い選手なので、パットが入れば爆発的なスコアを叩き出すことができますが、イマイチ入らないですね。ただ、そういう状態でも優勝争いできていますから焦らないことです。
植竹さんも前半はスコアを伸ばしましたが、後半はスコアを伸ばせませんでした。初優勝を意識してしまったと思いますが、スコアを大きく落とさずに我慢したことでプレーオフに進むことができました。プレーオフに進めばチャンスはあると思っていましたが、飛距離を活かしてのバーディの連続で素晴らしかったですね。1勝することで大きく変化する選手がいます。植竹さんはパーオン率の高いショットメーカーですから、今後はショートゲームが上手く行けば2勝目もあるでしょう。
小倉さんと吉田さんは最終組ではなかったことでスコアを伸ばすことだけを考えてプレーできました。最終組がスコアを伸ばせなかったことで追い付きました。
2人ともに飛距離が出るのでプレーオフではチャンスがありましたが、小倉さんは経験不足でした。吉田さんは大チャンスだったのですが、植竹さんの粘りに負けました。
小祝さんは久しぶりにショットとパットが噛み合ったのではないでしょうか。
鈴木さんと渡邉さんは予想通りでした。鈴木さんは弱点がそのままスタッツとスコアに表れています。本人は調子が良いと言っていますが、今の若手選手はもっとショットのレベルが上ですからね。今大会の結果も貴金属出現までなら優勝争いできていたわけですからね・・・。
横峯さくらさんは3バーディ4ボギーで通算2オーバー、36位タイでした。
最終日もフェアウェーキープ率は低かったですが、パーオンは13回でした。最終日のパーオン数は良い方ですから、ショットよりもパットがネックとなったようです。パーオンできなかった5ホールのうち4回でパーセーブできませんでしたが、これは微妙な距離のパーパットを外したからだと思います。
今大会は初日が80点、2日目が30点、3日目が60点でした。2日目はスタートからの3連続での1mパット外しが影響しましたが、それを除けば全体的には60点くらいでしょう。
ネギックの優勝予想、結果です。
◎・・・吉田優利さん 2位(-8)
○・・・岡山さん 46位(+4)
△・・・堀琴音さん 8位(-4)
△・・・稲見さん 予選落
穴・・・上田さん 20位(-1)
穴・・・小祝さん 5位(-7)
吉田さんの優勝予想◎は勝負手だったのですが惜しかったですね(笑)。