富士フィルム・スタジオアリス女子オープンが終了しました。
最終日も風が弱く天候に恵まれましたが、ピン位置が難しくスコアを伸ばせない1日でした。
最終日のスコア分布です。
ベスト68、60台7人、アンダーパー21人、平均スコア73.0508
本来、10アンダー前後に数人が並ぶ試合だったはずです。諸見里さんの優勝スコア設定は12アンダーと言っていましたし、天候には恵まれていたのですが、優勝は9アンダーで2位は6アンダーでした。かなり設定を下回った試合になりました。有力選手の多くがパットが入らずに上手く噛み合わなかったのが原因だと思います。上位にはあまり優勝争いに絡まない選手が多く入ったのも、有力選手が力を出し切れなかったからでしょう。
上田さんは昨シーズンも優勝圏内でプレーする機会が多かったのですが、最終日の大事なところでのパットが一筋外れるということが多かったです。今大会の最終日はいきなりのイーグルで勢いに乗りました。フェアウェーキープ率は低いものの飛距離でカバーしています。前半はパットが入らなかったようですが、上田さん以外の選手が伸び悩んだことで上田さんのパットが入らなくても首位をキープできました。17番はほぼ勝負の行方が決まってからのパットでした。
首位でスタートした鈴木さんでしたが大きくスコアを落して通算2アンダーの21位タイでした。昨日のブログで鈴木さんは勝てないと書きました。嫌味で書いたわけではありません。パットだけで勝てるほど今の国内女子ツアーは簡単ではありません。やはりショットの精度が劣るので、ミドルパットが入り続かないと優勝できなくなっています。パット巧者の鈴木さんと言えども3日間続けてパットが入るということは難しいものです。昨年の優勝も短縮試合でしたからね。
3日間通してフェアウェーキープ率が低く、パーオン数も多くありません。2日間はパットでカバーしていましたが最終日の前半はパットでカバーしきれず、13番で3パットをしてからは気持ちが切れてしまったようでした。
稲見さんも1番イーグルで発進し、6番ホール終了時には7アンダーまでスコアを伸ばしましたが、やはり本調子ではなかったのか、7番以降は1つスコアを落してしまいました。好調なら8アンダーか9アンダーまで伸ばしたでしょうね。
西郷さんはやはり強いです。ショットが安定していますし、あとはパットがもう少し入っていれば・・・という試合でした。何も問題ありません。今後もパット次第の試合が続くでしょう。終わって見れば2位タイですからね。
福山さん、沖せいらさん、藤本さん、岸部桃子さんはシーズンに何度かの噛み合った試合でした。
優菜ちゃんは最終日1バーディノーボギーの71で通算3アンダー、14位タイでした。
フェアウェー 8-10-12(30/42)
パーオン 12-13-14(39/54)
パット数 27-30-31(88)
噛み合わない試合になりましたね。何回カップに嫌われたでしょうか?
1番ホールでのバーディパットが2日目と最終日のどちらかでも入っていれば試合の流れはかなり違ったと思います。6アンダー以上だった筈の試合でしたね。小技が上手いと言われる優菜ちゃんですが、彼女はやはりショットメーカーです。2~3mのバーディパットをどれだけ決めるか・・・ですね。
最終日がノーボギーだったのは評価できます。ここ数試合、ボギーが多かったのですが、今大会は初日のダボと2日目のボギー2個だけでした。パットが決まらずバーディ不足でしたが内容は悪くないと思います。焦らないでプレーできれば、そろそろ期待できそうな気がします。
ネギックの優勝予想、結果です。
◎・・・堀琴音さん 46位(+3)
○・・・西郷さん 2位(-6)
△・・・優菜ちゃん 14位(-3)
△・・・山下さん 26位(-1)
穴・・・ペソンウさん 32位(E)
穴・・・内田ことこさん 予選落ち