今シーズンに初優勝が期待される選手です。例年通りの試合数に戻りますが数人の初優勝者は出てくると思います。ただ西郷さんと高橋さんは既に取り上げていますので、今回はその他の選手です。
植竹さんは平均ストローク13位でした。鈴木さん、吉田優利さん、原さんよりも上位でしたので優勝できるレベルの選手です。トップテンは7回でしたが、ゴルフ5からの3試合は優勝が近いと思わせました。ただ、その後は調子を落としてしまいました。パーオン率5位、パー3平均スコア6位ですからアイアンショットの精度は高いですが、ショートゲームがイマイチでした。ショートゲームの改善、特にアプローチが改善すれば優勝の可能性があります。
平均ストローク32位の菅沼さんは10試合に1回くらいトップテンに入る程度ですが、パットが上手いのでパーオン率を上げればワンチャンスあると思います。昨年の後半戦で予選落ちが無かったのも成長を感じます。
平均ストローク33位の金澤さんは上位で戦った試合が多かったように感じます。予選ラウンド平均ストローク22位ですが決勝ラウンド平均ストロークが52位です。精神面なのか体力なのかわかりませんが、最終日の戦い方ですね。初優勝候補として名前が挙がりますが、スタッツを見るとアピールできるポイントが少ないです。
平均ストローク43位の野澤さんと44位の山路さんは飛距離ではトップクラスですが、ピンを狙うショットの精度とショートゲームに難があります。こういうタイプの選手は飛距離優位の試合で上位に来ますが、なかなか優勝に手が届かないというのが現実です。
平均ストローク50位の安田佑香さんはアマチュア時代の成績からすれば既に複数回優勝していても不思議ではない選手です。ただ故障とその原因となったであろう体力が課題でした。飛距離で勝負するタイプではないのでショットのキレとショートゲームが重要ですが、パーオン率が59位でパットもテレビ中継を視聴していても入れ頃の距離を外すことが多かったです。どちらも体調が原因であったのだと仮定すれば、体調を万全にしてシーズンに臨めば優勝できる選手だと思います。いや、優勝しないといけない選手です。
この中で今シーズン初優勝に手が届くのは1人か2人くらいでしょうか?
他の初優勝者は新人選手になりそうです。