2020~2021メルセデスランク15位の鈴木愛さんのスタッツです。
2019年から2020~2021年への変化です。
平均ストローク 70.3074(2)→71.4404(15)
パーオン率 70.5075(26)→66.6667(53)
平均パット数 1.7561(1)→1.7725(4)
総パット数平均 28.7901(2)→28.9283(5)
パーセーブ率 88.7517(3)→85.7442(22)
平均バーディ数 3.7284(3)→3.3585(13)
ドライビングディスタンス 242.69(25)→234.18(51)
フェアウェーキープ率 68.6067(37)→66.4193(50)
リカバリー率 70.2326(2)→64.0252(22)
パー3平均スコア 2.9568(2)→3.0509(55)
パー4平均スコア 3.9619(2)→4.0097(12)
パー5平均スコア 4.7134(4)→4.7786(23)
予選R平均スコア 70.0417(3)→71.5052(21)
決勝R平均スコア 71.1066(8)→71.2088(9)
2020~2021年は鈴木さんにとって不本意なシーズンとなりました。
平均ストロークで1.1も落とし、彼女が一番気にしているであろう賞金獲得額は17位と最悪の結果でした。今頃は復活に向けて鬼のような練習を積んでいるでしょう。
鈴木さんは飛距離で勝負するタイプではありませんが、フェアウェーキープ率はそれほど高くありません。フェアウェーキープしているイメージがありますが・・・。そのためパーオン率もトップクラスではないのですがパットで十分すぎるほどカバーしてきます。ツアー随一のパット巧者ですからね。
2020~2021年も傾向としては今までと同じです。ただ、フェアウェーキープ率が2%下がり、パーオン率も4%低下しました。パットに関するスタッツも少し落ちていますが、これはショットの精度が下がった分だけファーストパットが長い距離を残したり、傾斜が難しい場所から打つことになったのではないかと思います。
ダブルボギーが多かったのもショットの不調が原因でしょうね。鈴木さんの試合中のコメントでパットが入らなかったと言っていましたが、今までは入るパットが残っていたのに対して、昨シーズンは入らないパットが残っていたのだと思います。パット巧者だと言っても距離が長くなれば長くなるほど入る可能性は下がりますからね。
昨シーズンは1勝に終わりました。その1勝も短縮試合でしたから54ホール実施されていたら優勝はゼロだったかも知れません。それほど精彩を欠いたシーズンでした。
年齢とともにパットが入らなくなると言われますし、鈴木さんも中堅選手と言われる28歳を迎えます。パットが彼女のゴルフの生命線ですからパットが入らなくなると苦しくなります。ただ、昨シーズンの不調はショットが原因だったと思いますので、ショットを以前のレベルに戻してくれば複数回優勝も可能だと思います。今シーズンの鈴木さんは怖い存在になりそうです。
ただ、優勝経験を積み重ねている若手選手の層が厚くなっているのも事実です。優勝争いをした時に、以前ほど簡単に勝てることはできなくなると思います。逆に、外国人選手の層が薄くなっているので鈴木さんにとってはプラスとマイナスが相殺されているのかも知れませんが・・・。