今回は2020~2021メルセデスランク9位の上田さんです。

 

上田さんのスタッツです。2019年から2020~2021年への変化です。

平均ストローク 70.8354(6)→71.0689(9)

パーオン率 72.2516(16)→69.0803(31)

平均パット数 1.7897(8)→1.7976(13)

総パット数平均 29.7566(20)→29.2884(9)

パーセーブ率 86.1258(16)→86.3920(13)

平均バーディ数 3.6614(4)→3.4157(12)

ドライビングディスタンス 245.97(14)→244.59(16)

フェアウェーキープ率 60.7711(77)→64.5570(61)

リカバリー率 62.2881(27)→65.9489(9)

パー3平均スコア 3.0582(49)→3.0150(25)

パー4平均スコア 3.9810(7)→4.0126(14)

パー5平均スコア 4.6960(2)→4.7156(5)

予選R平均スコア 70.4703(5)→70.7474(5)

決勝R平均スコア 71.3047(11)→71.5890(20)

 

上田さんも35歳のベテラン選手です。ただ並みのベテラン選手とは違う若々しいゴルフをします。ティーショットの飛距離はトップ20を維持していますし、ロングホールで稼ぐタイプです。年令とともにパットが入らなくなるという定説がありますが、パットに関するスタッツはまだまだ上位です。

 

ただ、2020~2021年はパーオン率が70%を切りました。

フェアウェーキープ率の低い選手なので、ティーショットを曲げた時にパーオンできないケースが多いのだと思います。ただアプローチは上手いですからパーセーブ率は上位をキープしています。

 

何と言っても上田さんは賞金女王経験者ですし優勝経験も豊富です。2020~2021年も優勝争いしている姿を何度も見ました。ただ1勝止まりでした。

狙った試合で勝つ勝負強い選手という印象が強いですが、5位以内で最終日を迎えた試合が7回で優勝1回でした。最終日のパットが悉く外れる試合が多かったですね。

予選ラウンド平均スコアが5位であるのに対して、決勝ラウンド平均スコアが20位、ファイナルラウンド平均スコアが32位だった原因は体力的なものよりもパットだと思います。

 

上田さんは気持ちが強いのではなく、気持ちが前に出過ぎるタイプだと思います。優勝を意識すると攻めるゴルフをしますので清々しいですが・・・。昔と比べると精神的にフラットな状態で優勝争いできていると思いますがそれは見える部分の話ですからね。優勝を意識した時に肩に力が入るタイプであることは変わっていないと思います。

 

昨年終盤は好調でしたが、上田さんはシーズンによって成績の浮き沈みが大きい選手です。賞金ランクも2015年以降、7位→35位→6位→21位→9位→10位です。2シーズン続けて賞金ランクトップテンでしたが、始まってみないとわからないというのが正直なところです。