あるメディアの記事で本格“メルセデス元年”到来とありました。
メルセデスランクは2012年から設けられたので元年ではありませんが、2022年度からは国内女子ツアーで最も評価される指標となります。
稲見さんが「どれくらい頑張ればよいかわからない」とコメントしていますが、それは賞金総額でも同じことで、順位は相手次第で決まります。
2012年以降のメルセデスランク1位のポイントと試合数です。
2012年 571.5P 全さん 4勝 (30試合)
2013年 556.5P さくらちゃん 4勝 (33試合)
2014年 549.5P アンさん 5勝 (25試合)
2015年 769.5P イボミさん 7勝 (32試合)
2016年 623P イボミさん 5勝 (28試合)
2017年 500.5P 鈴木さん 2勝 (29試合)
2018年 598.5P 申ジエさん 4勝 (27試合)
2019年 555.5P 渋野さん 4勝 (31試合)
2020~2021年 3845.16P 古江さん (46試合)
実は2020年にポイント加算方法が改定されています。一生懸命データを揃えたのですが、2012年から2019年の数字は参考になりません(汗)。
2020~2021年は52試合開催されましたが、2022年は38試合の予定です。単純計算すると約73%になります。
3845.16ポイントの73%は2807ポイントになります。ただ、1位の古江さんと2位の稲見さんのポイントはわずか3.56ポイントでした。
2020~2021年は52試合中メジャー大会が7試合ありました。2022年は38試合中メジャー大会は4試合です。メジャー大会はポイントが大きいので2022年度の数字は下がるはずですが・・・。
メルセデスランクトップ(MVP)の目安は2800~2850ポイント程度でしょう。地道にポイントを積み上げていくしかありません。
古江さんや渋野さんが海外メジャー5試合中4勝すればMVPは「決まり」ですが、現実的ではありませんね。
この記事では一発逆転の要素が薄れることも考えられると書いていますが、それは間違いですね。
先ほども書きましたが、2020~2021年のメルセデスランク1位と2位の差は3.56ポイントでした。稲見さんが1打伸ばしていれば稲見さんMVPでした。
シード対象となる50位と51位の差も僅か4.94ポイント差でした。
メルセデスランクも大逆転ありますよ・・・・。