2020~2021シーズンのパーオン率トップテンは以下の通りでした。

パーオン率の順位と平均ストローク順位の比較です。平均ストローク、パーオン率ともにトップテンの選手は5人ですね。

1  稲見さん 1位

2  高橋さん 7位

3  西郷さん 4位

4  大山さん 29位

5  植竹さん 13位

6  イミニョンさん 10位

7  ペソンウさん 8位

8  笠さん 23位

9  穴井さん 25位

10 濱田さん 38位

 

以前はパーオン率トップテンが平均ストロークトップテンに直結すると思っていましたが、最近はパーオン率の高さがスコアに直結しない選手が多くなっています。ショットメーカーよりもショートゲームがスコアを作ることができる時代なのでしょうか?

今は道具が良くなったことで飛距離がアップし、短いクラブでピンを狙うことができるようになり、パーオンが当たり前になりましたし、パーオンできなくても簡単にパーを拾うことができる選手でないと上位に行けない状況です。

 

パーオン率と平均ストロークともに1位の稲見さんはショットメーカーですが課題のパットが良かった結果でした。

高橋さんと西郷さんはパーオン率の高いショットメーカーですが、平均ストロークも悪くありません。それなりにパットも入っているのですが優勝できないということは最終日の戦い方、勝負所でのパットが課題ということになります。

植竹さんもショットメーカーとして今後の活躍が期待される選手です。イメージよりも平均ストロークとパーオン率の順位に差がありません。

笠さんと穴井さんは典型的なパットが課題の選手です。笠さんは1試合だけパットが入りまくって優勝しました。

平均ストロークが良くてもパットが入らないと順位を上げられないというのが今の国内女子ツアーです。アメリカツアーではショット次第の試合も多いですが、国内ではパット次第の試合が多いですね。

 

パーオン率がトップテン外でも平均ストロークトップテンの選手は5人います。

13位 申ジエさん 6位

14位 小祝さん 3位

20位 古江さん 2位

23位 優菜ちゃん 5位

31位 上田さん 9位

ショートゲームの上手い選手が揃っていますが、流石に平均ストローク上位の選手はパーオン率もそれほど極端に悪くないですね。

 

パーオン率最下位のシード選手はパーオン率89位の瀬令奈さんです。ショートゲームの達人であればパーオン率が下位でも平均ストローク41位に入りますし、シードも獲れるのですね。