2020~2021年シーズンの賞金ランクトップテンです。
順位、選手、(メルセデスランク順位)
1 稲見さん(2)
2 古江さん(1)
3 小祝さん(3)
4 西郷さん(5)
5 優菜ちゃん(4)
6 申ジエさん(11)
7 勝さん(7)
8 原英莉花さん(10)
9 絵理香姫(19)
10 上田さん(9)
メルセデスランクと賞金ランクに少しだけ差があります。
稲見さんと古江さんの順位が入れ替わっています。古江さんはエビアン選手権4位と全英女子OPの成績がメルセデスランクには加味されていますが賞金ランクの対象外です。賞金ランクとメルセデスランクには違った意義があるのですが、それが明確に出たのが稲見さんと古江さんです。
また、メルセデスランク6位の笹生さんは賞金ランクでは15位でしたが、彼女も2021年全米女子OPの優勝ポイントが大きい一方で、それ以降は殆ど国内ツアーに出場しなかったので賞金は2020年と2021年前半のみで稼いだものです。
絵理香姫は賞金ランク9位、メルセデスランク19位と差が大きかったです。これは優勝したアース・モンダミンカップの賞金5400万円が効いています。優勝賞金が2700万円だったら賞金ランクは17位になっていました。高額賞金試合での優勝が賞金ランクを押し上げた形です。
以前もスポンサーによって賞金に差がありました。
さくらちゃんが賞金女王を獲得した2009年は3日間大会が多く、賞金総額は6000万円~8000万円とうのが相場でした。3日間大会で最も高額賞金の試合でも1億2300万円、賞金最高額の試合はメジャーの1億4千万円でした。
つまり、一般の3日間大会の賞金は一部を除いて3割程度の差であることが多く、例外的に数試合だけ高額賞金試合がありました。日本女子OP等は一般試合の約2倍程度の賞金が用意されていました。
2020~2021年は4日間大会が増えました。3日間大会では6000万円~1億円の試合が多くなりました。2009年であれば高額と感じられた8000万円の試合も今では賞金の少ない試合扱いです。4日間大会の多くは1億~1億2千万円ですが、最高額はアース・モンダミンの3億円でした。試合ごとの賞金差が大きくなったので賞金獲得額が必ずしも実力の差とは一致しなくなったということですね。