畑岡さんがアメリカツアー5勝目をあげました。

アメリカツアーでの優勝回数は岡本綾子さんの17勝、藍ちゃんの9勝に次ぐ単独3位になったということです。まだ若いですからここで止まることなく10勝以上、できれば18勝はして欲しいですね。次はメジャー優勝です。

稲見さんには悪いですが、畑岡さんが今更パリ五輪で銀メダルを獲得しても大きな意味はありません。金メダルなら意味があるでしょうが・・・。

銀メダルは2位でしかありませんし、プロゴルファーである以上は優勝が意味のあるものであって2位は誇るものではありません。それがアマチュアスポーツとの違いです。マスコミは稲見さんを銀メダリストと紹介するのですが(笑)。むしろ稲見さんの強さはシーズン8勝で証明されています。

 

今大会は3日間大会で、過去に藍ちゃんも優勝していますし、畑岡さんも2回目の優勝です。日本人選手にとってはプレーしやすいコースと言ってもよいでしょう。

 

当初の予定ではさくらちゃんも出場予定でしたが、東海クラシックに出場したためにハードスケジュールを警戒して出場を取りやめました。

さくらちゃんは来週のショップライトクラシックとファウンダーズカップの2連戦を予定しています。その後は出場予定がありませんのでオフに入り、来シーズンのアメリカツアーでの本格復帰に備えると思います。この2試合は大きな期待ができるとは思えませんが、1日でも多く楽しみたいので予選は通過して欲しいですね。

 

 

国内ツアーは2020~2021年シーズンの43試合が終了し、リシャッフルが行われました。今シーズンは残り9試合となっていますが、ここで一旦出場資格がリセットされます。

シード選手のうち賞金ランクが下位の選手は2試合の主催者推薦出場に限られることになります。

松田鈴英さん、脇元華さん、成田さんもその中に含まれます。

主催者推薦で出場する2試合で優勝しないとQTに回ることが確実です。

 

松田さんと脇元さんは黄金世代の1学年上ですね。予選落ちが多かったのである程度覚悟していたと思いますが、QTまでに立て直す必要がありそうです。

成田さんは過去2回、賞金ランク5位に入っています。2012年にプロデビューし、その年の富士通レディースで優勝してからずっとシード選手として活躍してきました。2019年は2勝しましたが、後半戦は予選落ちが目立ち始め、上位に入ることも少なくなっていました。2020~2021年シーズンは38試合に出場して14試合しか決勝ラウンドに進出していませんでした。当初はコロナの影響とかスイングを変えた影響と言っていましたが、本格的な不調に陥ったようです。年齢的にももうすぐ29歳となり、下降線を迎えています。気持ちでプレーする選手なので気持ちが落ちた状態でプレーしても結果に結び付かなかったのでしょう。最近は初日だけソコソコの順位にいますが2日目、3日目と日を追う毎に順位を落としています。

 

国内ツアーで5年、10年と好成績を続けてきた選手もそろそろ過渡期を迎え初めています。

外国人選手も以前ほど勝てなくなってきましたが、日本人中堅選手も厳しいです。鈴木愛さん(27歳)と比嘉さん(まもなく28歳)は最近ピリッとしませんし、葭葉さん(28歳)と福田真未さん(29歳)もシードが厳しい位置です。

多くの選手が貴金属世代の選手に押し出されようとしています。そして貴金属世代の中でも淘汰が始まろうとしています。実力の世界であることを思い知らされます。