ニッポンハムレディスクラシック3日目が終了しました。雨が降り、グリーンは止まりやすく、重くなっていました。距離が長いので大変ですが、長いクラブでもある程度止まりやすいので、飛距離の無い選手も上位に入っています。

 

3日間のスコア比較です。

1R ベスト67、60台19人、アンダー41人、平均73.3511

2R ベスト67、60台8人、アンダー34人、平均74.0625

3R ベスト66、60台9人、アンダー24人、平均73.2055

 

3日目の平均スコアは3日間で最も良いのですが、決勝ラウンドに進出した選手だけのデータですから、実質は3日間で一番難易度が高かったのではないでしょうか。

 

若林さんが3日目6バーディノーボギーという完璧なゴルフで通算11アンダーの単独首位に立ちました。以前から飛距離は出ないもののフェアウェーウッドの巧者として知られていましたが、本領発揮です。特に3日目はパットのタッチが合ったのだと思います。2位に2打差、3位に4打差というのはまだ安全圏ではないですし、優勝から遠ざかっていますし、何と言っても3日目が良すぎたことで最終日はネギック理論の壁があります。最終日も60台でプレーできれば優勝でしょうが、簡単ではないと思います。

 

堀琴音さんが3日目4バーディノーボギーで通算9アンダーの2位につけました。ドローからフェードに変えてショットが安定しました。長いスランプから立ち直ってきたので頑張って欲しいですが、彼女はまだ優勝したことがありません。賞金ランク11位になった2016年には何度も優勝争いしましたが、大事な場面でのパットでミスをして優勝を逃した経験がありました。ショット同様にパットも変身しているのかどうか・・・。彼女もまたネギック理論の壁があります。

 

3位タイに7アンダーの高橋さんと優菜ちゃんが並びました。

高橋さんは3日目5バーディノーボギーと完璧なゴルフでした。何度目の最終日最終組でしょうか?彼女の場合は優勝が懸かった最終日のプレーが最大の課題です。ネギック理論の壁と、高橋さん自身のジンクスとの戦いもあります。

 

最終日最終組の3人は全員が3日目ノーボギーの良いゴルフでした。しかし最終日最終組独特の重たい空気に包まれると何となく不安があります。

 

優菜ちゃんは7アンダーで3位タイですが、最終日は最終組の1組前となりました。3日目は3バーディ、2ボギー、1ダボということでスコアを落してしまいました。8番ショートでは池に入れてダボでしたが、ショットは悪くありませんでした。2日目よりもグリーンが重くなったのでパットのタッチが合っていないようでした。先週のブログでも書きましたが、彼女は少し速いグリーンの方が合う選手です。最終日、雨が降らずにグリーンが少し速くなれば逆転のチャンスはあるでしょう。ネギック理論の壁も無く、最終組でないのも好材料です。

 

優菜ちゃんと同じ組に入ったのが6アンダーの西郷さんと植竹さんです。3人のうち1人か2人は大きくスコアを伸ばしそうな雰囲気があります。西郷さんと植竹さんは2人ともにパット次第でしょう。

 

昨日のブログで優勝スコアを13アンダーと予想しましたが、そこまで伸びないかも知れませんね。12アンダーかも知れませんが、6アンダー以上の6人には十分チャンスがあると思います。

上位が全くスコアを伸ばせず優勝スコアが10アンダーまで下がれば小祝さんや勝さんにもチャンスが出てきます。

 

ネギックの優勝予想、途中経過です。

◎ 優菜ちゃん -7(3位T)

○ 西郷さん -6(5位T)

△ 河本さん -1(24位T)

△ 山下さん +6(63位T)

△ 笠さん -5(7位T)

? 大里さん E(31位T)

? 全さん +1(35位T)

3人が優勝圏内ですね。