2020~2021年シーズンは14試合プラス38試合の合計52試合の予定です。

そして、消化した試合数が14試合プラス12試合の合計26試合ですから、全日程の半分を消化して、丁度折り返し点ということになります。

 

今シーズンの主役は笹生さんに始まり、古江さん、小祝さん、稲見さんと移ってきました。

この4人だけではなく、原英莉花さん、優菜ちゃん申ジエさんの3人が複数回優勝しています。

渡邉さん、永峰さん、岡山さん、山下さん、上田さん、大里さんが1勝ずつしています。

今シーズンの26試合で優勝を経験しているのは13人ということです。

 

 

稲見さんは今年12試合に出場して5勝しました。今年のスケジュールが無事に全試合消化すれば稲見さんの優勝回数が15回になる計算です(汗)。

単純計算の結果なので実現するかどうかは不明ですが、可能性としては15勝以上になることもあるわけです。

ただ、昨年は14試合で1勝でしたので、26試合で6勝になります。昨年と合わせた2020~2021年シーズンとして考えると9勝ペースです。今年の残り試合数は26試合ですからあと3勝ということになります。(あくまでも計算上の数字ですが、今のような勝ち星量産ペースを続けるのは難しいということになります)

 

ゴルフは確率のスポーツです。

勝ち過ぎたり、パットが入りすぎると、そのツケが後にやって来るものです。そう言えば2019年の鈴木さんはシーズン7勝しましたが、そのシーズンの平均ストロークは2位でした。平均ストローク1位の申ジエさんは3勝、3位のイミニョンさんは2勝でした。平均ストロークを中心に考えると申ジエさんとイミニョンさんは実力ほど勝てなかったのに対して、鈴木さんは勝ち過ぎました。

 

今シーズンの平均ストローク1位は稲見さんです。稲見さんが6勝しているのに対して、平均ストローク2位の小祝さんと3位の古江さんがそれぞれ3勝ですから稲見さんは効率良く優勝していますね。稲見さんが今の優勝ペースを続けるのは難しいと思いますが、どうでしょうか?

 

マスコミはシーズン当初には笹生さんを規格外の選手として持ち上げました。原英莉花さんがメジャー2勝すれば賞金女王候補と持ち上げ、小祝さんが今年の開幕から3試合で2勝した時は賞金女王は決まり・・・とまで言われていました。

今の勢いは完全に稲見さんです。今、稲見さん以外の選手を賞金女王の最有力候補として挙げるのは難しい状況ですね。

 

でもシーズンはまだ半分を消化したところです。

メルセデスランクは稲見さん、小祝さん、古江さんの順で、4位以下は少し離れています。

賞金ランクは小祝さん、稲見さん、古江さん、笹生さんの順となっていますが、笹生さんは海外指向が強いので不利でしょう。

上位3人による戦いが今後も続くのか、誰かが脱落してしまうのか、誰かが加わってくるのか、まだまだわかりません。

 

賞金女王の目安は2億5千万円以上になりそうです。

賞金女王に対する意欲と言えば鈴木愛さんと申ジエさんです。2人とも残り26試合で約2億円稼がないと目標を達成できません。

ここまでの26試合で小祝さんが1億3500万円ですから、鈴木さんも申ジエさんもかなり厳しいですね。