ワールドレディスが終了しました。
西村優菜ちゃんが通算14アンダーで優勝しました。おめでとうございます。
3日間続けて69の後、最終日はベストスコアと1打差の67を叩き出しました。ショットパットともに見ていて不安の無い強い勝ち方でした。
もう一人強い選手がいましたね。優勝できなかった原因は予選ラウンドでの差でした。
4日間のスコア比較です。
1R ベスト66、60台10人、アンダー30人、平均73.6894
2R ベスト65、60台23人、アンダー50人、平均72.4394
3R ベスト68、60台7人、アンダー32人、平均72.2609
4R ベスト66、60台7人、アンダー19人、平均73.3768
最終日は少し風が吹きましたが、先週最終日のような強風ではなく、ピンを狙うショットの精度に影響する程度でした。
試合は12アンダーの単独首位でスタートした高橋さんを優菜ちゃんと大里さんが追い掛ける形で午前中のラウンドが進みました。
前半を終えて高橋さんと大里さんが12アンダー、優菜ちゃんが11アンダーということで最終組による優勝争いが続きました。最終日最終組で優勝を逃し続けてきた高橋さんにとっては後半が課題です。
まず試合が大きく動いたのは12番でした。高橋さんがダボ、優菜ちゃんがバーディとして、大里さんと優菜ちゃんが12アンダーで並び高橋さんが2打差付けられる展開となりました。
大里さんと優菜ちゃんの一騎打ちになりかけましたが、優菜ちゃんが13番でバーディ、大里さんが15番でボギーを叩き、2打差となりました。
この時点で、優菜ちゃんの優勝だと思いました。ただ、稲見さんが残り3ホールを残して11アンダーまで伸ばしていましたので不気味な存在となりました。
結果的には稲見さんの快進撃は15番で終わり、頑張っていた臼井さんも終盤でスコアを伸ばすことができませんでした。
優菜ちゃんの最終日は6バーディ、1ボギーでした。
最終日のフェアウェーキープは12回、パーオンは13回でした。4日間通してもパーオン率は上位の中では最低の49回でした。彼女は飛距離勝負ではなく、フェアウェーをキープして、正確なショットでピンを狙うゴルフスタイルです。ショットは正確なので、グリーンを外すことがあっても大ケガをするようなことは少ないです。パーセーブできる範囲に外します。最終日に関してはパットも入っていました。こうなると自分からスコアを崩すことがなく、相手選手が1つのミスから崩れていくパターンです。勝さんを大逆転した時と同じです。
デビューシーズンに複数回優勝、しかもメジャー優勝もしてしまいました。背が低いことで過小評価されがちですが、精神的にも強いですから、今後も優勝争いした時は手強い選手だと思います。速いグリーンにもジャストタッチで対応していましたし、対応力は高いですね。2位に3打差の優勝でしたが強かったです。
稲見さんも強いですね。隙がありません。予選ラウンドで少し出遅れてもしっかり優勝圏内に飛び込んで来るのは強い証です。以前のさくらちゃんがそうでした。こういう試合を見せられると稲見さんと3~5打差あっても意識せざるを得なくなります。負けても強かったです。
大里さんは先週に続いて優勝争いしましたので好調だと思います。ただ波が大きい選手なので好調がいつまで続くのか・・・。
臼井さんよりも西郷さんを警戒していましたが、臼井さんが残りましたね。
高橋さんはいずれ優勝するでしょう。勝つ時は上手く行くものですから考えすぎても仕方がありません。お酒でも飲んでパーッとやればと思いますが、真面目そうですからね。転がり込んで来る形の優勝が望ましいので、最終日前の18番でわざとOBを打って順位を下げておくというのはどうでしょうか?
山下さんと古江さんはしっかりトップテン入りしてきました。こういうことが大事です。
小祝さんは少し調子が落ちているようです。
ネギックの優勝予想の途中経過です。
◎ 古江さん 8位(-7)
○ 稲見さん 2位(-11)
○ 山下さん 8位(-7)
△ 小祝さん 28位(-1)
△ 優菜ちゃん 優勝(-14)
△ 原英莉花さん 54位(+5)
優菜ちゃんの優勝予想が的中しました。今夜はお酒が上手いです(笑)。