東京オリンピックは開催されるのでしょうか?
現実的には無理そうですし、感覚的には中止にした方が良いと思いますが、中止にするとややこしい政局の話が持ち上がってくるので意地でも中止にはしないということでしょうか。
現時点における東京五輪開催と中止のメリット・デメリットを明確にして、政治の思惑ではなく国民の生活を中心に考えて欲しいと思います。
東京五輪が開催されれば当然にゴルフも実施されます。
世界ランク15位以内に日本人選手が3人(畑岡さん、渋野さん、鈴木さん)入って、3人が東京五輪に出場できるという雰囲気がありましたが、かなり厳しくなってきました。出場枠が2人になる可能性が高いです。
最新の世界ランク上位の日本人選手
畑岡さん 11位
渋野さん 21位
古江さん 22位
稲見さん 31位
鈴木さん 40位
小祝さん 52位
山下さん 71位
畑岡さんもかなり下がりましたね。昨年終盤からの不調が響いています。それでも東京五輪が今年開催されるのであれば出場できる位置にいると思います。
渋野さんも15位から脱落して、ここまで順位を下げました。3位との差があればこの順位でも大丈夫だったのですが、3位の古江さんとポイントにして0.01の差です。
正直、渋野さんは崖っぷち状態です。ただ、渋野さんにとってはアメリカツアーで上位に入れば大きなポイントを稼ぐことができます。今週は出場人数が少なくて予選落ちの無いシンガポールでの試合に出場予定です。ここが勝負所ですね。
古江さんは最近調子を上げてきましたし、ポイント対象試合数が少ないので、国内ツアーでも上位に入ればポイントが増えていきます。実際、少しずつでもポイントを増やして行きそうな雰囲気はあります。
ここに来て急浮上してきたのが稲見さんです。今年8試合出場して4勝ですからね・・・。順位が上がるのは当然です。絶好調ですから、今後数試合で優勝や2~3位を繰り返したら渋野さんと古江さんを追い抜く可能性はあります。実際、古江さんや渋野さんと稲見さんの差は数試合でひっくり返る程度です。
鈴木さんは40位まで順位を下げました。ここから日本人2位まで巻き返すのはかなり厳しいです。鈴木さん自身が2勝しても古江さんと稲見さんの成績次第では追い抜くまでは難しいでしょう。3勝すれば・・・・ですが、残された期間で3勝は厳しいですね。
小祝さんは52位ですね。何故、こんなにランクが低いのだろう・・・と思ってしまう数字です。大賞試合数がかなり多いので、上位に入っても中々ポイントが増えていかないです。小祝さんもこの位置から逆転するには3勝くらい必要かも知れませんが、鈴木さんよりも可能性は高いかも知れません。
山下さんはダークホース的存在です。順位は71位と、かなり下のほうですが、対象試合数が少ないです。2勝すれば一気に日本人2位まで上がる可能性があります。1勝しかしていない選手に短期間での2勝を求めるのは無理な話かも知れませんが、あくまでも可能性の話です。
五輪のゴルフはいつ途絶えるかわからないですが、ツアーは続きます。
女子ゴルファーなら必ず優勝したい試合が全米女子オープンです。
全米女子オープンの出場資格も世界ランクで決まるようになりました。マスコミは毎週、日本人上位選手の世界ランクが上がった、下がったで一喜一憂するような記事を書いていますが、世界ランクが全米女子オープンの出場に影響することを書きません(笑)。
全米女子オープンは世界ランク以外に予選会が実施されます。過去2年間の実績を重視する一方で、36ホールの一発勝負で勝ちあがった選手にもチャンスを与えるシステムです。
今年の日本での全米女子オープン予選会は4月26日に実施されました。
フジサンケイレディスに出場していた選手にとってはハードスケジュールです。
ハードスケジュールが原因なのかはわかりませんが、出場選手を見るとレギュラーツアーで上位争いをしている選手は殆どいませんでした。世界ランクで出場資格を得ることができそうな選手は予選会に出ないでしょうが、それを追い掛ける立場の選手も不在でした。
レギュラーツアーで活躍している中では勝みなみさんが出場権を獲得しましたが、日本ツアーとの兼ね合いがあるので迷っているそうです。今さら迷うのか・・・・というのが感想です。
結果的には勝さん以外はステップアップツアー中心の選手ですから、全米女子オープン出場権は軽いですね。一発勝負の弊害が露呈してしまいました。「参加することに意義がある」は五輪の話だと思っていましたが、全米女子オープンの話になりました(汗)。