女子ゴルフを応援するブログですが、今日は男子ゴルフに触れないわけにはいかないでしょう。

 

マスターズで松山君が単独首位で最終日を迎えます。マスターズと言っても兵庫県で開催されるNOBUTAではありません(笑)。日本人が初めてマスターズに出場してから85年が経過して、初めて日本人優勝を見ることができるかも知れません。

松山君は10年前の2011年にマスターズでローアマを獲得していますが、今大会は大チャンスです。2位に4打差、その2位には4人もいます。

一番の敵はその4人プラスアルファではなく、最終日の松山君自身でしょう。何と言っても3日目の1イーグル5バーディの65というのは完璧なゴルフでしたから、最終日はネギック理論との戦いになります。正直なところ、大きくスコアを伸ばすことは難しいと思います。それでも松山君自身がアンダーパーでプレーできれば下からの追い上げが届かない可能性が高くなります。

思い通りのゴルフができなくても我慢してスコアを崩さないことで、好運が舞い降りてくると思います。

今年は1週間前にオーガスタで開催された女子アマの大会で梶谷翼さんが優勝しましたし、日本人に縁があるのかも知れません。松山君は今年のオーガスタには縁があると思ってプレーして欲しいですね。

 

 

国内女子ツアーの富士フィルム・スタジオアリス女子オープンが終了しました。

稲見さんと小祝さんによるプレーオフとなり、プレーオフ2ホール目に稲見さんがバーディを獲って優勝しました。先週のヤマハに引き続いての2週連続優勝です。

ゴルフは確率のスポーツであるとともに運が左右するスポーツです。2週連続優勝や大会連覇は難しいというのがネギックの考えです。現に、23勝もしているさくらちゃんは2週連続も連覇もしていません。

通算5勝目で2週連続優勝、今年5試合目で3勝というのはゴルフでは考えづらいものです。不動さん一強時代なら別ですが、これだけ多くの選手が切磋琢磨している時代に、プレーオフをしている2人のどちらかが今年の勝率6割になるというのは瞬間的な記録だとしても驚きです。

 

 

今大会は難易度の高いコース、風が強かった予選ラウンド、コロナ騒動による初日スタートの6時間遅れと連日のサスペンデッド・・・・とタフな試合になりました。おまけにプレーオフですからね。しかも最終日60人がプレーして2人しかバーディを獲れなかった18番ホールでのプレーオフをバーディで決めたのですから稲見さんは強かったです。

 

3日間のスコア比較です。

1R ベスト68、60台3人、アンダーパー9人、平均76.2719

2R ベスト67、60台5人、アンダーパー11人、平均75.0357

FR ベスト67、60台6人、アンダーパー26人、平均72.5

 

最終日は風も弱く、ビッグスコアを叩き出す選手が出るのではないか、そういう選手が優勝争いに加わって来ると面白くなると思っていましたが、優勝争いに加わってきたのは比嘉さん1人でした。少し寂しいですね。上位選手の多くが同じようなスコアでプレーしたために、順位の大きな変動が無い最終日でした。

 

ネギックの優勝予想の結果です。

◎ 優菜ちゃん 18位 +1

○ 古江さん 8位 -1

○ 安田佑香さん 欠場

△ 申ジエさん 30位 +4

△ ペソンウさん 3位 -3

△ 鈴木愛さん 11位 E

 

コースにこだわりすぎました。素直に調子の良さを重視していれば簡単に当たる試合でしたね。「馬券が当たっても元返しなら面白く無い」から穴狙いを繰り返して損する人と同じパターンでした(汗)。

 

古江さんは少しずつ良くなってきていると思います。もうすぐ優勝争いするでしょう。

優菜ちゃんはパット勝負の選手ではありませんが、得意の100ヤード前後のショットがイマイチのようなので、そこが修正されるのを待ちたいです。

 

 

テレビ中継は酷かったですね。

今大会の混乱の原因を作ったのはテレビ中継関係者ですし、CS中継も下位の選手ばかり見せられました。

最終日はスタート時間が遅れたためにLIVE中継となりましたが、すでに最終盤で優勝争いが2人に絞られた後でした。プレーオフをじっくりと見ることができたのは怪我の功名ですが、優勝争いの経過を見ることが出来なかったのは残念です。録画よりもLIVE中継の方が良いのですが、ゴルフは何が起きるかわからないスポーツですから、地上波のみの放送では限界があります。今回もあと10分ほど試合の進行が早かったらプレーオフのみの中継になっていました(笑)。

日本テレビ系列はCSもBSも充実しています。特にCSは4つほどありますから、放映権をJLPGAに渡すのが嫌ならやる気を見せて欲しいですね。

先週がCS、BS、地上波をリレーした中継だったので・・・。