いきなりテニスの話題というのは珍しいですが、ゴルフでも五輪でも起こり得るトラブルなので、少し考えたいと思います。

 

テニスの全豪オープンは2月8日に開幕する予定になっています。

ちなみに全豪オープン出場予定の選手はオーストラリアに入国後2週間の隔離が要請されていましたが、練習のため1日5時間まで外出が認められていました。

 

1月15日に、アメリカから到着したチャーター機には選手24人を含む79人が搭乗していましたが、2人の新型コロナ陽性が確認されました。

また、アラブ首長国連邦から23人の選手が搭乗していた便でも1人の陽性が確認されました。

これによって、合わせて47人の選手が練習もできない状態に追い込まれたそうです。

 

2週間の隔離期間中に練習をすることができるかできないかは成績に影響する可能性大です。

隔離が解かれるまでの2週間、毎日軽くでも練習をするのと、隔離施設内で身体を動かすのでは勝敗に影響が出るでしょう。

 

ゴルフでもアメリカツアーに出場予定の選手にとっては、事前にスケジュールを決めて動いているはずです。こういうイレギュラーなことが起きると1試合を無駄にしてしまう可能性もあります。

 

東京五輪がもしも開催されれば、今回どころの移動人数ではありません。

選手数だけでなく、関係者、メディア、一般客も飛行機でやって来ます。その飛行機の中に新型コロナ陽性者が出た場合、選手は練習できないことになります。

十分に練習を積むことのできる選手との間に不公平感が生じます。そもそも、現時点で十分な練習ができない選手もいます。

 

東京五輪を強行したとしても選手がスカスカであったり、不公平感の強い試合になれば五輪の意味が無くなってしまいます。

 

全豪オープンは日程変更せずに試合が開催されるそうです。

東京五輪もスケジュールはきっちり詰まっています。

飛行機に陽性者が同乗していることを前提として考えていませんでした・・・では通りません。

常に仮定のことも最悪のことも想定した上で物事を進めていかないといけません。

 

大丈夫ですか東京五輪は?・・・だけではなく、大丈夫ですかこの国は?・・・ですね。