ゴルフで優勝するには一定レベルの実力(技術)、コース相性、調子、運が揃わないといけません。

一定レベルの実力というと平均ストロークで考えるしかありません。

過去5年に優勝した選手のうち最も平均ストローク順位が低かった選手

2015年 前田さん(44位) 72.8919

2016年 チュティチャイさん(69位) 73.6614

2017年 若林さん(59位) 73.1224

2018年 大里さん(63位) 72.8308

2019年 ランクンさん(56位) 72.4862

 

平均ストローク順位が50位以下の選手、平均ストロークが73台の選手も優勝していますので、一定レベルというのはかなり幅が広いと言えます。フロック優勝という言葉がありますが、優勝する可能性は試合に出場できる選手の6~7割程度の選手にあります。

但し、シーズンに複数回優勝できる選手や複数シーズンで優勝を経験できる選手はもっと上のレベルが求められます。

 

コース相性は同じコースで開催される試合に何度か出場していればおおよそはわかります。

調子は過去数週間の成績を見ればおおよそはわかります。

この2つの要素はデータ分析して数値化してブログに書いてきました。

ただ、時々、異変が起こります。連続予選落ちだった選手がいきなり優勝することもあります。

 

そして、最も予測できないのが「運」です。これだけは予想しようがありません。占い師の仕事です(笑)。誰と優勝争いするか・・・といった対人関係の運、曲がったショットが木に当たって跳ね返って来た・・・といったショットの運もあります。

 

この4つの要素の中で、実力者は「運」の要素が少ない優勝をします。こういう選手はシーズン複数回優勝を何度も繰り返したりします。

 

さくらちゃんアンさん、申ジエさん、イボミさん等は数シーズンにわたり複数回優勝をしてきました。

直近数年間で、申ジエさん以外に複数回優勝を何度も繰り返してきた選手は鈴木さんくらいでしょう。オマケをしても成田さんと上田さんくらいですね。

2020年は古江さん、笹生さん、原さん、申ジエさんの4人が複数回優勝しました。14試合の中で複数回優勝したのですから立派なものです。2021年と合わせて複数回優勝する選手は何人か出てくると思いますが、その中で何人の選手が複数シーズンにわたって複数回優勝をできるでしょうか。

 

平均ストロークが実力だとすれば、古江さんと笹生さんは合格ラインですが、原さんは少し微妙です。平均ストロークからすれば勝ち過ぎかな・・・という感じはします。