1都3県に緊急事態宣言が発せられ、次は2府1県も、その次は愛知で・・・・・と全国に広がるような雰囲気です。
昨年の3月から4月の第一波、7月から8月の第二波を経験したので、ある程度の対策はできる筈でした。ウイルスは寒い時期に感染拡大することは最初からわかっていたことですから、今頃になって右往左往しているようではいけません。
「陽性=感染ではない」とか「感染者数の増加ばかりでヒステリック」だという意見もあります。マスコミは煽りすぎだという意見もありましたが、結局は煽ったと言われていた意見の通りに推移しています。
医療態勢がひっ迫して、本来であれば死亡しなくても良い人までが亡くなるというのは最悪の状態です。そこまで行かなくても、実際に感染してシンドイ思いをしている人、周囲に感染者が出たことで生活に支障が出た人、周囲に感染者はいなくても商売に影響が出ている人・・・・など、新型コロナウイルスの感染拡大により多大な影響を受けている人が大勢いるわけですから、十分な対策をしてきたという言い訳は通用しません。
結果が全て・・・です。
ただ、結果も大事ですが、プロセスも大事です。
そもそもプロセスが間違っていて良い結果に繋がることは殆どありません。
何が間違っていたのかを検証して、間違いを繰り返さないために今後どうするべきか・・・を考えることが大事です。今後のためにも過去の間違いをしっかり検証して反省しないといけませんが、政治家は間違いを認めた時点でアウトなのでしょう。だから間違いを認めないし、同じ間違いを繰り返すのでしょう。最悪の事態を想定した議論をしていなかったのなら反省すべきですね。
お正月から様々な催しやスポーツが実施されてきました。
観客を入れての実施、無観客での実施、試合そのものを中止・延期・・・。
観客を入れて実施することが望ましいのは当たり前のことです。
しかし、最悪の事態を想定して中止や延期、無観客という対応をせざるを得ないのが現実です。
毎年、元日はウィーンフィルのニューイヤーコンサートを視聴します。今年は無観客でした。感染状況は日本の比ではないヨーロッパですから、開催することもかなりのリスクがあったと思います。全世界で視聴されている催しですから、ホールにお客さんがいなくても演奏する側は力を抜くことはできません。観客のいないホールを見ると悲しくなりましたし、拍手の無いラデッキー行進曲でしたが、これはこれで良い演奏を聴くことができました。
高校ラグビーは無観客でしたが、大相撲は観客を入れるそうです。
大相撲は65人が休場することになりましたが、それでも取組が行われるのですね。大丈夫でしょうか?場所中に欠場者が増えそうな予感がします。
国内女子ゴルフツアーでも最悪の事態を想定しつつ、開幕を迎えていかなければなりません。
幸い、2020年は試合出場予定の選手が感染するということはありませんでした。今年は、急きょ欠場ということも想定しておかないといけませんね。無症状の濃厚接触者も出場を辞退せざるを得ないでしょう。「もしも感染者が出た時は?」という質問に「仮定のことにはお答えできません」と回答していてはゼロ点です。