JLPGAの理事選任選挙が実施されました。

小林浩美さん(会長)

浅田真弓さん

小田美岐さん

寺沢範美さん

松尾貴子さん

松尾恵さん

森本多津子さん

以上の7人が理事候補に選出され、来年3月15日の総会で承認されるという見込みのようです。

会長候補は小林浩美さんです。

任期は2年間なので2023年3月までということですが、それ以降も続きそうな勢いです(汗)。

次が6期目ですから、人気を全うした時点で12年間の長期政権になります。

 

定員に対して立候補者が足らないという異常事態から小田美岐さんが立候補してくれて定員を埋めたそうです。

何故、そのような事態になったのでしょうか・・・。

理事職に魅力が無いということでしょう。理事になったとしても会長の下で働くわけですから、小林会長に付いて行こうという気持ちが強くないと無理でしょう。

協会内の人間関係についてはわかりませんが、小林会長の下で仕事をしたいという人が少ないということだと思います。

世間では岡本綾子さんにやって欲しいという声が多いようですが、それが正しい選択だという保証もありません。言いたいことを言える人だと思いますが、会長として適任かどうかはわかりません。本人の体調不安もあるでしょうし、現実的ではないと思います。

むしろ、もっと若い人や、会員ではない別の視点でモノを言える人が必要だと思います。

 

小林会長は「トーナメント、ティーチングを通し、ゴルフの普及と拡大という大きな目的のもと、総力を結集して取り組んでいく。2013年から中期計画を立てて進めていることの実現に向けて頑張りたい」とコメントしています。そして、放映権問題については「協議中なので(詳細は)差し控えさせていただきます」ということで、まだ協議中のために発表できる段階ではないようです。

 

問題は各論です。具体的に何をするのか・・・です。

特に、QT制度の改革が正しかったのかどうかの検証が必要でしょう。また、メルセデスランクと賞金ランクの関係について今後の方向性をどうするのか。

また、トーナメントについては開催コースの変更の無い試合が全体の3分の2以上となっています。道具が進化していること、世界で戦える選手を育成することを考慮すれば、難易度を上げることも必要となっています。

コースを改造するのが望ましいですが、それは簡単な話ではありません。通常営業に差し支えると開催を拒否するコースも出てくるでしょうから、パー72に拘るのではなくパー71や70にして難易度の高いホールを作ることも1つの案です。これであればコースに迷惑を掛けることはありませんからね。

あとは放映権問題です。長引いています。どのように決着を付けるのか・・・、会長の手腕が試されるところです。

 

一般論ですが、長期にわたって同じ人がトップに立つというのは良いことではありません。新しい発想が生まれませんし、自分達が行ってきたことに対する検証やそれが間違っていた時の修正ができません。組織が硬直化します。

立派な人物がトップに立ってもある程度同じことが言えますが、内部から不協和音が聞こえてくるような組織であれば、硬直化どころかヘドロが溜まっていることもあります。

今回も理事7人中6人が改選ということですから会長のイエスマンばかりが残っていると言われてしまいます。でも、この改選方式は自ら投げ出さない限りは大きく変わるのは難しいシステムですね。

 

多少オブラートに包んだ記事になりました(笑)。