東京五輪が開催されるかどうかはこの時期になってもわかりません。

五輪に出場可能な状況の選手は開催して欲しいという気持ちは強いでしょうが、それ以外は結構冷めています。関東地域にお住まいの方は観戦込みで開催に期待している人も多いでしょうが、それ以外の地域にお住まいの方は五輪に対する興味も薄れているのではないかと感じます。新型コロナ感染を抑えるためにも中止して欲しいという人も結構多いようです。

 

女子ゴルフは、今シーズン開幕前には畑岡さんがほぼ確定で、渋野さんと鈴木さんが揃って出場できるかどちらか1人になるのか・・・という見込みでした。

 

2020年の国内ツアーは14試合を開催することができました。まだシーズン途中ですが、わずか14試合で様子が変わってきましたね。

 

世界ランク100位以内の日本人選手です。

7 畑岡さん

14 古江さん

16 渋野さん

20 鈴木さん

59 稲見さん

67 上田さん

77 小祝さん

82 原英莉花さん

84 西村優菜ちゃん

90 勝さん

91 河本さん

97 比嘉さん

 

東京五輪が来年に無事実施されたら・・・という前提ですが、畑岡さんは予選落ち続きでない限りはほぼ確定でしょう。故障しないことです。

日本人2位争いが激化しています。古江さん、渋野さん、鈴木さんの3人で1つの枠を争う状況です。3人や4人の出場を目指して頑張って欲しいというコメントを多く見ますが、現実は厳しいです。

2週間後に開催される全米女子オープンの成績次第では様相も変わってくるかも知れませんが、鈴木さんは例によって出場辞退しました。国内で手堅く稼ぐパターンですね。

 

 

さて、リコーカップで日本テレビのカメラマンがプレー中に渋野さんに菓子を手渡してJLPGAがテレビ局に対して厳重注意をしたという記事が出ていました。

しかもリコーカップ2日目と3日目だけでなく、エリエールレディスでも同様の行為があったそうです。

渋野さんを取り巻く環境は全英女子OPで優勝したことで一変しました。それ以前にも国内ツアーで優勝していましたが、全英優勝によりゴルフに興味の無い人まで渋野さんを知ることになりました。プレーの内容よりもスマイルシンデレラとかもぐもぐタイムが彼女をメジャーな存在にしました。この人気はマスコミが作ってきたものですが、今回のカメラマンの行為によって、マスコミの汚い部分が見えましたね。

お菓子を提供して、それをプレー中に食べる映像をテレビで流そうという趣旨だったと思います。不正をしているつもりもないし、プレーの妨げになっているという感覚も無かったのでしょう。

カメラマンが個人的におこなったことなのか、それもテレビ局の指示だったのかは不明ですが、あまりにも緊張感が無さすぎですね。

特に、今は新型コロナ感染対策としてギャラリーも入れずに試合を開催しています。不必要な接触は禁じられている筈ですが、それを「後援」という形で試合を運営する側が破ってしまったのですから問題外です。

渋野さんもプレー中という理由ではっきりと拒否する姿勢を示して欲しかったですね。拒否すると角が立つという気持ちもあったのでしょうが・・・。渋野さんは人気商売であることを自覚しているように感じますので、そこに付け込まれた形です。

 

 

増枠予選会のファイナルステージが始まっています。

リコーカップに出場した選手3人がここにも出ています。ご苦労様なことです。

蛭田さん、田辺さん、野澤さんの3人は今シーズンはここまで好調で、リランキング順位はかなり上位ですが、QT順位が40位以下なので108人枠の試合だと出場できない可能性があります。

リランキングが実施されるまで8試合程度だと思います。

例年のスケジュールであればフジサンケイあたりでリランキングでしょう。そのうちヤマハは120人が出場可能ですから、それ以外の7試合のうち何試合で増枠があるのでしょうか。

1~2試合だけだった・・・というのなら3人は出場する意味が殆どありませんね。そのあたりの選手に対する説明は十分にできているのでしょうか?

 

それにしても初日を終えて下位の選手のモチベーションはどんなものでしょうか?

JLPGAは罪作りなことをしますね。