リコーカップ3日目が終了しました。

 

3日間のスコア比較です。

1R ベスト67、60台9人、アンダー21人、平均71.676

2R ベスト66、60台11人、アンダー21人、平均71.432

3R ベスト69、60台1人、アンダー9人、平均73.514

 

3日目にしてメジャーらしくなってきました。ピン位置もそうですが、やはり風次第となります。

今大会のグリーンは硬くて止まりにくいですから、風がつよくなるとフェアウェーキープも難しくなりますし、パーオンするのがやっとの状態になります。

 

風が強くてコースが難しいとスコアの差が広がります。2日目時点ではトップと5打差以内の選手は15人いましたが、3日目を終えて9人に減りました。こういう設定が続くとサバイバルゲームになります。

しかし、最終日は今日ほど風が強くならないという予報が出ています。ピン位置は厳しく、グリーンは硬い状態が続くでしょうから、ピンを狙うショットの精度が大事になってきます。それでもスコアを崩す選手は今日ほど多くならないと思いますので、スコアを伸ばさないといけないでしょう。優勝スコアは13アンダーと予想します。上位がスコアを伸ばせず11アンダー程度になると4アンダー組までチャンスが広がります。

 

3日目は風と硬いグリーンに対応できる選手がスコアを伸ばし、風に対応できない選手がスコアを落しました。

 

10アンダーで首位の原さんは飛距離を活かしてパーオン数は3日目トップの14回でした。バーディは3個しか獲れませんでしたが、2ボギーで凌ぎました。シーズンに2度のメジャー優勝をすれば5年シードが与えられます。原さんは最後まで強気のプレーができるかどうか・・・ですね。

 

9アンダーで2位の優菜ちゃんは飛距離では同伴の渋野さんに負けていましたが、ピンを狙うショットの精度は上回っていました。風の影響もあってフェアウェーキープ率がいつもよりは低かったですが、それでもパーオン率は標準の数字を残しました。12回のパーオンで5バーディというのは良かったですが、カップに蹴られてボギーにしたのが3回あったのが勿体なかったですね。最終日は風が弱くなればフェアウェーキープして持ち前のショットの精度でバーディを多く獲って欲しいですね。ネギック理論の壁がある中で2打伸ばせたので最終日にも期待できます。

 

8アンダーで3位の上田さんは風に強い選手です。「風が吹けば桃子が儲かる」ということで、周囲の選手が苦しむ中でしっかりスコアを伸ばして順位を上げました。ロングで取りこぼすなど、パットがもう少し入っていれば首位に立っていたかも知れません。乱戦になれば強いですが、最終日は風が弱いという予報なので、スコアの伸ばし合いになると厳しいです。メジャーで優勝したい気持ちが強すぎてズッコケるのかどうか・・・。

 

7アンダーで4位の笹生さんはパワータイプの選手なので風に強いボールを打てると思います。ラフに突っ込んでもパーオンできるパワーと、飛距離を活かして止まるボールを打てるので風に対応できます。ショートゲームも上手いですし。あっさり逆転優勝されても文句を言えないですね。

 

6アンダーの蛭田さんは今シーズン好調です。増枠予選会に出場する予定もありますが、ここで優勝すれば出場しなくても済みます。

5アンダー組までは優勝の可能性はあります。

渋野さんは持ち球が高いこともあって風対応が上手くなかったですが、風が弱ければ最終日ビッグスコアを出す可能性があります。ショットと強気のパットが噛み合えば2桁アンダーに乗せてくると思います。5アンダー組の中では最も要注意な存在でしょうね。

 

4アンダーの鈴木さんと古江さんもギリギリ優勝の可能性を残しています。2人ともビッグスコアを作ることができる選手です。終わってみればシレッと上位に入ってくる選手ですからね。鈴木さんはロングで確実にバーディを獲ることが前提です。古江さんは難易度の高いホールでもバーディを獲ってくる選手です。3日目が悪すぎたので最終日の注目です。