TOTOジャパンクラシックが終了しました。

 

まず3日間のスコア比較です。

1R ベスト65、60台28人、アンダー47人、平均70.675

2R ベスト64、60台30人、アンダー56人、平均69.961

FR ベスト63、60台27人、アンダー54人、平均70.234

 

優勝は19アンダーの申ジエさんでした。

昨日のブログで「優勝スコアが17アンダー以上になれば申ジエさんの独走ですが、独走しないのが申忖度さんの得意技」と書きました。

 

結果的には2位の笹生さんに3打差で優勝しましたが、13番ホール終了時は15アンダーで、2位の木村さんとは1打差でした。ここまではパットが入らなかった申ジエさんでしたが、14番で木村さんがボギーを叩き、替わりに笹生さんが13アンダーまで迫ってきたタイミングで申ジエさんのギアが上がったような気がします。相手が木村さんではなくなり忖度の必要性が無くなった・・・というのは穿った見方なのでしょう。17番のイーグルはラッキーでしたね。18番のバーディはおまけでした。イーグルパットが入っていなければ最終ホールは少し痺れたかも知れません。

 

笹生さんは最終日のパーオンが14回でしたが9バーディでした。飛距離を活かして短いクラブでパーオンして、バーディパットを決めるというパターンの選手ですが、今大会はパットが入りましたね。寒さにも少しずつ慣れてきたのかも知れません。

 

畑岡さんは日本人最強を裏付ける成績でした。初日18番の池ポチャ、2日目12番のOBが無ければもっと申ジエさんを追い詰めたでしょう。スケジュール的にも不利でしたから、強さを見せつけてくれたと思います。アメリカツアーから戻って来て、すぐに優勝争いをするというのは実力上位の証拠ですからね。

 

鈴木さんは、ショットは良いというコメントをしていますが、テレビで見る限りはショットの精度は高くありません。鈴木さんなりにショットは納得できているのでしょうが、ショットのレベルは若い選手には負けていますね。最終日はパットが良かったです。やはりパットを決めてナンボの鈴木さんですね。

 

木村さんは健闘しましたが力尽きましたね。最終日最終組で申ジエさん相手ですから仕方が無いでしょう。優勝にはラッキーも必要です。

 

西村さんは安定していますね。常に上位に入る選手になりたいと言っていますが、優勝の翌週にトップテン入りしたので合格点です。3日間のパーオン数も高いレベルで安定しています。パットがもう少し入れば優勝争いできる選手ですね。17番はツーオンしてイーグル獲っていますし、小さくて距離が出ないタイプではなくて、小さくても一定レベルの飛距離はあります。技術もありますし期待は大きいです。

 

渋野さんはパットが入りませんでした。入らないというのか、パットを思い切り打てない感じがしました。ショットは悪くないと思います。自信の無さがショットよりもパットに出ている感じですね。

 

さくらちゃんの最終日は1バーディ、2ボギーでした。通算5オーバーで76位でした。

初日にもう少しグリーンを掴んでいれば最終的に成田さんを上回る成績だったでしょう(笑)。

妊娠7ヶ月での3日間54ホールを無事プレーできたことは良かったです。スコアや順位は良ければそれに越したことは無いですが、それよりも妊娠中であっても自分自身の体調次第で普通に試合に出場できるという姿を後輩選手に見せることができて良かったです。次はゴルフ場を離れて大仕事をしないといけません。あと3ヶ月ほど、無事に過ごして欲しいと思います。

 

出産後の若林さんが最多バーディ賞を獲得しましたが、さくらちゃんと若林さんの2人は大きな成果を収めたと思います。