今週はTOTOジャパンクラシックが開催されます。
まだ初日ペアリング発表前の段階なので、直前情報は出ていません。
ジャパンクラシックはスポンサー企業が何度か変更されてきました。試合会場となるコースは1999年から瀬田で、2006年からは賢島で開催されました。ファンもその頃の印象が強いと思います。
今年は茨城県の太平洋クラブ美野里コースで開催されます。このコースでは2016年と2017年にも開催されましたが、フォンシャンシャンさんが連覇したからか(笑)、2018年と2019年は瀬田に戻っていました。
今年はフォンシャンシャンさんが来ないからという理由ではないと思いますが、美野里に戻りました。
2016年と2017年のスコアを見ます。
2016年 優勝-13、日本人トップ-10(堀琴音さん)、トップテン圏内-8
2017年 優勝-19、日本人トップ-17(鈴木さん)、トップテン圏内-12
予選カットがありませんので、皆さん伸び伸びとプレーできると思います。ただ、今年はアメリカツアーの外国人選手が出場しませんので、心理的には違うと思います。
例年、出場することがステータスであり、出場して世界の選手と一緒にプレーすることができるという「勝敗とは別の世界」を経験する機会になりますが、今年は国内ツアーの普通の試合と同じですからね。勝てるチャンスは確実に大きいと思いますが、優勝できるのは1人だけです(笑)。
今大会にさくらちゃんが出場することになっています。
妊娠7ヶ月だと思いますので、医師にも相談した上で、医師のGOサインが出ることを前提として出場します。勿論、体調に不安があるなら出場しないでしょう。
一部だと思いますが、出場を批判する人がいるようです。
いつの世の中でも、どこでも批判したい人は一定数いますから驚きはしません。
批判する意見がどのようなものかは調べていませんが、想像はできます。
①新型コロナ感染リスクがある中、妊婦が試合に出場するのは危険ではないか。
→これはさくらちゃんの体調を気遣っての意見でしょう。但し、ゴルフ場は感染リスクが低い場所です。しかも選手や大会関係者にはPCR検査が義務付けられています。妊婦さんが電車で出勤したり、スーパーで買い物をするといった日常生活と比較しても感染リスクは低いです。特に、さくらちゃんの場合はキャディが夫ですからね。
②新型コロナなど関係無く、妊婦が試合に出場するのはけしからん。
→これは古い考え方ですね。妊婦が適度に運動するのは推奨されています。急に身体を動かしたり、過度な運動をすることは良くないですが、さくらちゃんはプロゴルファーであり、妊娠中も練習したり、ゴルフ場でのプレーを楽しんでいると聞きますので問題ないでしょう。国内ツアーでも過去に妊娠6ヶ月で優勝した選手もいるようですから、妊婦の出場そのものを否定する意見は論外と言っても良いでしょう。
③他の選手に迷惑だ。
→何が迷惑なのかわかりません。妊婦が仕事場にいると気を遣うから困るという意見と同じですね。遅延プレーの選手のほうが妊婦よりは迷惑だと思いますが・・・。
遅延プレーで有名な選手と一緒にならないことだけはお願いしたいです。途中で走らされたらさくらちゃんの方が迷惑ですからね。
④他の選手の出場機会を奪うな。
→さくらちゃんは世界ランクで出場資格を得ていますので、誰の邪魔もしていませんし、誰の出場機会も奪っていません。ぎりぎりで出場できなかった選手は少し頑張りが不足していただけの話です。
それ以外にも、出場するだけで優勝できないだろうという意見もあると思います。確かに優勝する確率は限りなくゼロに近いと思いますが、そういう選手は沢山含まれています。それがゴルフの試合ですからね。
色々と批判する意見もあるでしょうが、さくらちゃんが出場することの意義の方が大きいですよ。最終的には、さくらちゃん自身が自分の体調をみて判断することですから、外野がとやかく言う意味はありません。他人の価値観にケチを付けるほどダサいものは無いですからね。