三菱電機レディスで優勝した西村優菜さんに関する記事が色々と出てきました。

「勝てない女」を返上という記事には笑いました。確かにアマ時代に大一番で勝てなかったというのは事実ですが、プロとしては10試合しか経験していません。

ただ、「勝てない」を強調される選手は勝って当たり前の実力があるからであって、勝てる実力の無い選手に対しては言いませんからね。

不動さんも最初は勝てそうで勝てない試合が数え切れないほどありましたが、気が付けば50勝していますからね(汗)。

 

西村さんはプロ入りして10試合、トップテン4回目にしての初優勝でした。西村さんは常にトップテンに入る選手になりたいと言っています。申ジエさんを理想としているのでしょう。確かに優勝した後に数試合続けて予選落ちという選手もいますが、それでは優勝の価値を下げてしまいます。

優勝した次の試合が大事だと言われますが、西村さんの次の試合はジャパンクラシックなので予選落ちはありません(笑)。それでも残り4試合のうちトップテン2回は実現して欲しいですね。

 

西村さんの10試合でのスタッツを見ると彼女のゴルフが見えてきます。

フェアウェーキープ率 3位

パーオン率 19位

平均パット数 7位

総パット数平均 37位

パーセーブ率 22位

平均バーディ数 7位

リカバリー率 54位

 

ティーショットは飛距離が無いものの安定していると言われています。飛距離が無いとは言っても飛ばし屋との比較であって、平均的な飛距離だと思います。

フェアウェーキープによって飛距離をカバーできますので、パーオン率はまずまずの数字を残しています。バーディも獲れるのでビッグスコアを叩き出すことができる選手です。

リカバリー率は低いですが、ショートゲームが下手な選手ではありませんし、試合数が増えていけば順位を上げていくでしょう。

平均ストロークが11位ですが、ロングホールでの平均スコアは63位です。ロングホールがネックだという記事がありましたが、これもプロ初戦のアース・モンダミンでの数字が足を引っ張っています。ロング8ホールで3ボギー、1トリプルボギーでしたからね。まぁ、この試合は度外視しないといけません。

 

今後の西村さんに期待するとともに、安田佑香さんと吉田優利さんの初優勝も期待したいですね。