今週の国内女子ツアーはマスターズGCレディースが予定されていましたが、中止されています。それも6月に・・・・。

 

この大会は2003年から始まりました。

2003年は30試合が開催されていましたが、メジャーを除く約半分の試合がスポンサー撤退などで大会名が変更れたり別の大会に様変わりしています。

30試合のうち不動さんが10勝していますが、イチヒさんも4勝しています。不動さんの全盛期だったのですが、イチヒさんも息の長い選手です。

ちなみに、2003年は藍ちゃんがミヤギテレビ杯でアマチュア優勝したシーズンですので、このシーズンが時代が切り替わるターニングポイントとなりました。

次のシーズンでは藍ちゃんが不動さんと賞金女王争いをし、さくらちゃんがプロテストに合格して僅か7試合でシードを確保しています。約10年にわたる藍・さくら時代の幕開けと同時にマスターズGCレディースは始まったのです。

 

さくらちゃんは2010年と2013年の2回優勝しています。本当はもう1回優勝した筈なのですが・・・(汗)。

2010年はさくらちゃん、全さん、馬場さんの3人が6アンダーで並んで最終日を迎えたので、優勝するだろうという思いがファンにもありました。

最終日は前半でホールインワンもあって4打伸ばして10アンダーまで伸ばし単独トップに立ちました。しかし、後半は1バーディ1ボギーとスコアを伸ばせず、馬場さんの追い上げにあいました。

 

2013年は2日目を終えて11アンダーまで伸ばしたさくらちゃんが2位に5打差を付けて最終日を迎えました。ただ2日目に62を叩き出しており、最終日はネギック理論の壁が合ってスコアを伸ばせないだろうという予想を立てました。追い掛けるのがアンさん、フォンさん、フェービーさんでした。さくらちゃんは予想通り、最終日に大きくスコアを伸ばすことはできませんでしたが、手堅く1打伸ばして逃げ切りました。

 

一番勿体ない試合、悔しい思いをしたのは2012年でした。

さくらちゃんは2日目を終えて12アンダーまで伸ばして単独トップに立ちました。2位のキムソヒさんに3打差、3位の金田さんに4打差、4位の森田理香子さんに5打差でしたので正直「いただき」と思ったものです。

しかし、最終日のさくらちゃんはスコアを1打落とす展開になり、手堅くスコアを伸ばしたキムソヒさんと、最終日67と追い上げた吉田さんとのプレーオフになりました。

プレーオフになっても勝てるだろうと思っていましたが、一発勝負のプレーオフの怖さを見てしまいました。吉田さんが先に脱落しましたが、まさかキムソヒさんに優勝されるとは・・・。さくらちゃんにとってはシーズンを象徴する敗戦でしたね。

 

キムソヒさんは次のシーズンからは1度もトップテンに入ることなく日本ツアーから去って行きました。

 

マスターズGCレディースは来年以降も続くのでしょうか?

大会スポンサーはパチンコ等の娯楽業でイボミさんとキムハヌルさんの所属先でもあります。意地で継続するのか、経営を優先するのか?