富士通レディースが終了しました。

結局、薬局、申ジエさんが忖度無しで優勝しました。17番のパーパット外しは試合を面白くするために忖度したような感じでしたが・・・(笑)。

 

3日間のスコア比較です。

1R ベスト68、60台6人、アンダー24人、平均73.6458

2R ベスト67、60台2人、アンダー8人、平均76.0111

FR ベスト66、60台10人、アンダー26人、平均71.9074

 

最終日はバーディのサービスディになったようです。チャリティ目的でバーディを沢山獲ってもらわないといけない事情があったようです。

 

昨日、優勝スコアが8アンダーなら申ジエさんかペソンウさんの優勝と書きました。結局、7アンダーで申ジエさんが優勝しました。他の選手ではここまで伸ばすのは難しかったと思います。

 

そんな中、古江さんが最終日のベスト66を叩き出して5アンダーの2位タイまで順位を上げました。優勝スコアが6アンダー以下ならイーブンパーの選手にもチャンスがあると書いたのですが、イーブンパー以上の選手がもう少しスコアを伸ばして欲しかったですね。

 

申ジエさんがシーズン3試合目で優勝、ペソンウさんも3試合目と4試合目で2位ですから、2週間の自宅待機明けの選手は3試合目あたりから要注意です。

ツアーはここまで22歳以下の選手が6勝、27歳の渡邉さんと25歳の永峰さんが1勝ずつでした。日本人選手は若手中心に活躍していますが、申ジエさんは健在ぶりを見せつけました。今後、優勝争いをする日本人若手選手にとっては大きな壁となるでしょう。

 

今大会は2日目がかなりタフな条件となりました。元々、距離もあるコースなので、雨で飛距離が落ちるだけでなく、寒さでも距離が出ませんので、パワーヒッター有利となったと思います。

そんな中、優勝した申ジエさんはやはり世界トップクラスの技術者です。

 

9試合を終えて賞金ランクトップテン以内の若手日本人選手の状況です。

 

笹生さん・・・飛距離がありますのでフェアウェーキープ率は悪いです。それでもパワーでカバーします。パットはかなり上手いです。寒さは弱いでしょう。アプローチが上手いと感じる時とアレッと感じる時があります。

 

小祝さん・・・ショットとパットの総合点では日本人選手トップでしょう。あとは勝ち切る力でしょうか、それとも運でしょうか。「さくら」を「あい」に改名すれば連勝できるかも知れません。

 

原英莉花さん・・・女子オープンの時はパットも入って強いと感じましたが、スタッツを見るとパットを含むショートゲームが課題であることは相変わらずです。時々パットが入る試合があるようで、一発屋タイプなのでしょう。今後も小祝さんのように安定して上位に入ることは無いでしょう。

 

古江さん・・・ショット・パットともに安定していますが、平均バーディ数はそれほどでもありません。爆発力もありますが、パーセーブ率1位が示すようにパーパットを入れる気持ちの強さがあります。

 

稲見さん・・・全英女子OPに参戦したのでまだ試合数が少ないです。パーオン率が昨年1位、今年も今のところ1位ですから、ショットに関しては日本人トップクラスです。原さんほどではないですがショートゲームが課題でしょう。

 

この5人以外では西村優菜さんが安定したティーショットを武器に安定した成績を残しています。

勝さんが帰国後5試合目にようやく上位に入ってきましたので、今後数試合が楽しみです。

他の日本人若手選手はまだまだ一発屋の域を出ないですね。