さくらちゃんのリゾートトラストレディス最終日を思い返しましょう。
2003年
@さくらちゃんは首位の不動さんと7打差からのスタートです。
しかし、1番ホール、2番ホールの連続ダボで逆転優勝の夢は消えました。その後4バーディ、3ボギーと頑張りましたが最終日は3打スコアを落としました。通算4オーバーの11位タイに終わりましたがローアマを獲得しています。
優勝は11アンダーの不動さんで、2位に7打差の独走となりました。
2005年
さくらちゃんは首位の川崎さんと4打差からのスタートです。
前半を終えて川崎さんがイーブンで11アンダーをキープしていましたが、さくらちゃんもイーブンで7アンダーのままでした。福嶋さん、全さん、大山さんあたりと混戦の2位争いをしていました。
さくらちゃんは10番と13番でバーディを獲り9アンダーまでスコアを伸ばし、首位の川崎さんに迫ります。そして15番で川崎さんがダボを叩いて9アンダーに落として並びました。粘っていた全さんも15番でボギーを叩き、さくらちゃん優勝か・・・・という雰囲気になりました。
しかし、しかし、しかし、さくらちゃんが17番ショートで悪夢のトリプルボギーを叩いてしまいます。ジ・エンドです。結局18番でもボギーを叩いた川崎さんがヨレヨレになりながらも8アンダーで逃げ切りました。さくらちゃんは5アンダーで不動さん、大山さん、全さんと並んで3位タイに終わりました。川崎さんは通算2勝目で、これが最後の優勝でした。
さくらちゃんは勝ち損ねた試合ですが、まだ若かったですね。
2006年
さくらちゃんは首位の中田さんと10打差からのスタートです。最終日をアンダーパーで回れば上位を狙える展開でしたが、1バーディ、4ボギーと不発でスコアを3打落として通算5オーバー、17位タイに終わりました。中田さんが1打伸ばして9アンダーで優勝、2位も1打伸ばした古閑さんでした。
2007年
最終日最終組は7アンダーの上田さん、5アンダーのさくらちゃん、4アンダーの不動さんでした。前半で上田さんにプレッシャーを掛けてきたい最終日でしたが、上田さんが前半で2打伸ばしたのに対して、さくらちゃんは1番のバーディ1個だけ、不動さんが4バーディを獲り、前半終了時のスコアは上田さん9アンダー、不動さん8アンダー、さくらちゃん6アンダーとなりました。完全に3人の戦いになっていました。こういう時は、後半にさくらちゃんが伸ばす筈だったのですが、上田さんと不動さんが11アンダーまで伸ばしたのに対して、さくらちゃんはノーバーディ、1ボギーで逆にスコアを落して5アンダーの3位となりました。上田さんが不動さんとのプレーオフに勝ったのですが、プレーオフを覚えている筈がありません。
2008年
さくらちゃんは首位の佐伯さんと4打差からのスタートです。最終日最終組が重たい展開になると逆転のチャンスが十分あると睨んでいました。
前半で佐伯さんが2打落として8アンダー、全さんが2打伸ばして11アンダーとします。さくらちゃんは前半で2バーディ、1ボギーのあと8番ロングでイーグルを獲って9アンダーとして全さんを2打差で追い掛けます。全さんはさくらちゃんの前では「蛇に睨まれた蛙」になる筈・・・・。
しかし、全さんが10番から14番までで2打伸ばして13アンダーとしたのに対して、さくらちゃんは1打伸ばしただけの10アンダーです。4ホール残しての3打差はまだチャンスが残っています。しかし、しかし、さくらちゃんは15番ショートで痛いダボを叩いてしまいジ・エンド。その後、全さんが1打落とし、さくらちゃんが1打挽回しましたが、優勝スコアに3打届かず、9アンダーの2位に終わりました。勿体ない試合でした。
2009年
悔しい思いをした前年と同じコースです。コース相性が良いのか、2位に4打差を付けて最終日をスタートした全さんが最終日も65を叩き出して通算14アンダーで優勝しました。7打差の独走でした。
さくらちゃんは4オーバー、28位タイからスタートしましたが、最終日6バーディ、2ボギーで回り、通算イーブンパーの11位タイまで順位を上げました。サクッと順位を上げてくるさくらちゃんが格好良かったですね。
2010年
9アンダーで首位の笠さんから3打差の6アンダーグループまでに12人という大混戦の最終日でした。さくらちゃんは6アンダーから逆転優勝を狙います。
前半を終えて11アンダーの甲田さん、10アンダーの中田さん、9アンダーの北田さん、竹末さん、宋ボベさん、笠さん、智恵ちゃんと大混戦が続きました。
さくらちゃんは前半2バーディ、1ボギーで7アンダーと伸び悩みます。首位は未勝利の甲田さんですので後半次第では逆転もあると見ていました。
さくらちゃんは10番でバーディ、11番でイーグルを獲って一気に10アンダーまで伸ばしました。逆転優勝の夢が少し現実になりかけた13番ミドルで痛恨のダボ。次のホールでバーディを獲りましたが、通算9アンダーに留まり7位タイに終わりました。一旦10アンダーまで落とした甲田さんが終盤5ホールで4バーディを獲って通算14アンダーで優勝しましたが、これが彼女にとって最初で最後の優勝となりました。
2011年
さくらちゃんは首位の大城さんから3打差で、最終組の1組前から逆転を狙います。
6アンダーでスタートしたさくらちゃんは前半1イーグル、2バーディで一気に10アンダーまで伸ばしました。首位でスタートした大城さんも2打伸ばして11アンダーで単独首位をキープしています。追い掛けるのは8アンダーの北田さんと彩子さんです。さくらちゃんの優勝が見え始めました。
さくらちゃんは11番でバーディを獲って11アンダーとしますが、大城さんが10番ボギーのあと11番イーグルで12アンダーとします。1打差を追い掛けるさくらちゃんでしたが、17番で痛恨のボギーで10アンダーとします。18番でバーディを獲れず10アンダーでホールアウト。
大城さんは17番でボギーを叩いて11アンダーとしました。プレーオフの可能性が残りました。18番の大城さんはフェアウェーからグリーンを狙います。絶好の位置だったように記憶しています。プレーオフの期待が少し萎みかけましたが、なんと、大城さんのセカンドショットが大きくグリーンオーバー。優勝のプレッシャーなのか、アドレナリンが出過ぎたのか・・・。結局、大城さんは最終ホールでダボを叩いて9アンダーに後退。さくらちゃんに優勝が転がり込んできました。
ラッキーで優勝した試合の少ないさくらちゃんにとって、数少ないラッキー優勝だったと思います。
2012年
外国人選手による優勝争いから蚊帳の外状態のさくらちゃん。首位と9打差の29位タイからのスタートでしたが、最終日も1打落として通算1アンダー、27位タイで終わりました。
2013年
首位と5打差でスタートしたさくらちゃんですが、前半に2打伸ばして4アンダーとします。首位でスタートした比嘉さんが1打落として6アンダー、同じく木戸さんが2打落として5アンダーとなりました。追い上げた真夕さんが7アンダーで前半で首位に立ちました。まだまだ大混戦です。
さくらちゃんは10番、11番と連続バーディで6アンダーまで伸ばしました。上位選手のスコア次第では逆転可能です。しかし、しかし、さくらちゃんは16番と17番の連続ボギーでジ・エンド。最終ホールでバーディを獲ったものの通算5アンダーの4位に終わりました。
前半もたついた比嘉さんが後半3バーディとして通算9アンダーで優勝しました。
2014年
前年同様に5打差を追い掛けるさくらちゃん。最終日は2打伸ばしましたが、結局は優勝したテレサさんに10打差を付けられてしまいました。テレサルーさんの強さだけが目立ち、なんとも印象の薄い試合になりました。
さくらちゃんはリゾートトラストレディスにアマ時代を含めて12回出場し、予選通過は11回でした。優勝は2011年の1回のみでしたが、惜しい試合、勿体ない試合が何度かありました。