アメリカツアー(男子)は依然としてツアー再開の見通しが立たない状況ですが、選手救済策を打ち出しました。
次に予定されている2試合について出場選手数を120人から144人に拡大すること、シーズン終盤には1週間に2試合開催することの2つの施策によって、1人でも多くの選手にプレーする機会を与えるということのようです。ツアーが再開されたら・・・の仮定の話ですが。
また、最高10万ドルの仮払金を選手に提供するという話も進めているそうです。
いずれも実現するかどうかはわかりません。
メリットだけでなくデメリットもあるでしょうが、こういう前向きな提案を選手に行っていくというのは良いことです。選手からすれば、協会は自分達のことを考えてくれているのだ・・・という思いになります。協会と選手の信頼関係をより深いものにするという意味もあるでしょう。
JLPGAは試合中止を1試合ごとに発表し続けています。スポンサー企業との調整もあるでしょう。ただ、そこに選手に対する配慮が殆ど感じられません。選手も表立って批判することもできませんので、この流れが当然のことだと受け止めている人も多いでしょう。
無観客試合ができないのであれば中止せざるを得ないのは当然の状況です。
ただ、最終的な結論は正しいとしても、もう少し選手のこと等を配慮して欲しいですね。
アメリカツアーの施策のうち、出場人数を増やすことについては国内女子ツアーでも可能なことかも知れません。議論した上で採用するのか不採用とするのかを決めるのであれば良いのですが、こういうアイデアも出さずに、「決まったことに従ってもらいます」というやり方では選手との信頼関係を深めることはできないでしょう。
学ぶべきものは学ぶ、その中で取捨選択をして自分達に合うものにアレンジしていく。
JLPGAに求めることですが、新型コロナ対策にも繋がることだと思います。