アメリカ女子ツアーは3試合の延期が決まりました。現時点では最短で5月14日から始まるペリカン女子選手権からの再開となります。アメリカツアーは3試合づつ纏めて延期発表してきますね。
選手も準備がしやすいでしょう。国内ツアーは1試合毎に中止発表なので、キャディさんはアルバイトを探すこともできないそうです。下手すると2ヶ月間無収入ということになりますね。
新型コロナウイルス対策として色々な助成金や融資の拡大がアナウンスされています。
キャディさんは助成金の対象になりませんので、融資に頼るしかないですが、自営業の中でも特に収入の不安定な仕事に融資してくれるとは思えません。
自助努力しろと言われても、いつ試合が再開されるのかが2週間前にしかわからないのでは自助努力のしようもないでしょう。
今、アメリカは大変な事態ですから、一気に日程変更を決めることができるのでしょう。日本は微妙な状態で「持ちこたえている」ので、オーバーシュートするのが怖くて自粛を積み重ねています。
アメリカ女子ツアーのスケジュールを確認すると、既にANAインスピレーションが9月10日~13日の場所に収まっています。仕事が早い。
元々、この時期に予定されていた試合は後ろの週に移動させられました。
これで延期となった試合のうち5試合が日程未定です。
全米女子の翌週(7月第1週)、五輪が予定されている8月第1週と第2週、9月第4週、10月第2週が空白です。ちょうど5試合分です。東京五輪が延期になれば・・・ということですけどね。
あとはジャパンクラシック後の週も空いていますので、あと1試合のみ延期する場所が残っています。
そうなると、ツアー再開後のスケジュールはビッシリ詰まります。連戦に次ぐ連戦ですから、早い時期にシードを決めて余裕を持ったスケジュールで戦わないと心身が持ちません。
渋野さんがANAに向けてアメリカに渡っていたそうですが、ANAの中止を受けて日本に戻ったようです。渋野さんもスケジュールで苦労していますね。延期になったANAと日本女子プロ選手権の日程が被ったそうですが、五輪の時期によってはどちらを選択するか違ってくるでしょう。