選抜高校野球が無観客で開催する方向で準備し、11日に結論を出すことになりました。
3月2日までに中止発表された高校スポーツは以下の通りです。
体操、新体操、卓球、ハンドボール、ラグビー、バトミントン、ソフトボール、相撲、柔道、レスリング、自転車、ボクシング、なぎなた、空手道、少林寺拳法、ゴルフ、女子硬式野球、日本拳法
つまり、殆どのスポーツ大会が中止になったわけです。
中止の理由はそれぞれです。
十分な練習をできない環境で試合を行った場合の安全性や、移動と宿泊等で万全の対応が取れないことが挙げられています。また、ラグビーや相撲のような接触スポーツは選手同士による競技中の感染も心配でしょう。
そんな中、選抜高校野球が無観客で試合を行う方向で準備するということになりました。
高校野球は特別だという声は以前からありましたが、結論を見るとそうなんだな・・・と感じます。
選手の思いを汲むということでは他のスポーツと高校野球は同等だと思います。
多くのファンが楽しみにしているから・・・・と言うのは事実ではありますが、それを言われると他のスポーツに携わっている選手と関係者は納得できないでしょう。
こうして考えると、高校野球は高校スポーツでありながら「プロ」スポーツ並みなんだなと感じます。学生スポーツは基本的には選手自身が技を磨き、鍛えた結果を競う場所ですが、プロスポーツはファンを楽しませるという要素が加わります。なので、無観客であってもテレビ視聴者にプレーを見てもらうために出来る限り開催の方向で進めたいということになるわけです。
ネギックの思いは、選抜高校野球が無観客で実施されるのであれば、他の高校スポーツも出来る限り実施できるようにして欲しいということです。一旦、中止と決めているので現実的ではないでしょうが、他のスポーツをしてきた選手からすれば、野球だけが特別扱いされることに対して複雑な思いを持つでしょうし・・・。
選抜高校野球の考え方が明確になりました。11日までの状況が大きく変化すれば中止に切り替わる可能性はありますが・・・。
今後はプロスポーツの方向性が決まります。
延期されているサッカーとラグビーのリーグ戦がどういう形で再開されるのか、または中止になるのか、再延長するのか・・・。
オープン戦が無観客試合で実施されているプロ野球も公式戦開幕を迎えますので、無観客試合を続けるのか、開幕時期をずらすのか、試合数を削減するのか・・・。
女子ゴルフの第3戦以降のスケジュールはその流れを見ながら結論を出すでしょう。
ただ、プロ野球やサッカーJリーグ、ラグビーリーグよりは無観客試合を選択し辛い環境であることが、ゴルフ界に暗い影を落としています。
しつこいですが、何度も書きます。
収益が悪化するのが嫌だから無観客試合を避けて中止にする・・・というのは女子ゴルフにとって長期的にはプラスとなりません。無観客試合で実施する場合には賞金総額を引き下げるというのも検討して欲しいです。天候により短縮した場合は賞金総額が削られるのですから、できるはずです。