新型コロナウイルスのために国内ツアー開幕戦は中止となりましたが、この中止がどこまで続くのか心配です。無観客試合で開催すれば選手のスケジュール管理は難しい話ではなくなりますが、中止もあり得るということになると試合があるのかないのかわからない状態で調整を続けることになります。しかも、試合中止が続く間は全ての選手は賞金ゼロの状態が続きます。早く試合をしたいでしょうね。
昨日の記事で、無観客試合を実施できない理由の一つに収支の問題があるのではないかと書きました。あくまでも憶測です。もしも、それも一つの理由だというのであれば、こういう緊急事態ですから、賞金総額を減額して無観客で試合を実施するということも検討してはどうでしょうか。主催者も選手も譲歩して試合を成立させるというのも一案だと思いますが・・・。
国内ツアーに専念している選手はツアーの再開を待つだけで良いのですが、アメリカツアー参戦を考えている選手にとっては悩ましい話です。
アメリカツアーは3月19日から再開する予定です。ただ、アメリカも新型コロナウイルスの影響が出ていますので、100%試合が開催されるというわけではありません。
さくらちゃんもこの試合に照準を合わせていると思います。当初のスケジュールはダイキン、明治安田生命を経てファウンダーズカップに出場し、翌週のキアクラシック、4月第1週のメジャーANAインスピレーションと続くつもりだったと思われます。
ダイキンは中止決定、明治安田生命も中止濃厚という話ですから、もうアメリカツアーに切り替えないといけません。普通の状況なら、もう少しの間は国内で調整してからアメリカに渡ることになるでしょうが、のんびりしていられない状況になってきました。
アメリカが日本からの入国を制限する可能性が高くなってきているからです。そうならないかも知れませんが、そうなってしまった時のデメリットは大きいですから、何かの動きがあるまでにアメリカに渡ってしまった方が良いでしょう。
もしも直前の14日間に日本滞在歴があると入国制限するという話になると、ずっと日本から出られなくなってしまいます。日本からの入国を受け入れる国に2週間滞在してからアメリカに渡るということになれば大変です。とにかく後手を踏まないことです。
さらにスケジュールが難しいのはANA出場を予定している渋野さんと鈴木さん、4月からアメリカツアーに戻る予定の河本さんです。
国内ツアーで調子を上げてANAに乗りこむ予定が狂ってしまいました。
渋野さんと鈴木さんはシーズン初戦がアメリカツアーになるかも知れません。いや、最悪の場合はANAに出場したくてもアメリカから入国を拒否されるかも知れません。早い目にアメリカに渡ることも難しいでしょう。東京五輪出場に向けて逆風ですね。そもそも東京五輪があるかどうかもわかりませんが・・・・。