アメリカツアー、オーストラリア女子オープンが終了しました。
朴インビさんが14アンダーで何とか逃げ切りました。強いと言われる選手が上位に居ない中、パンインビさんの経験がモノを言いました。
ただ、強いと言われる選手って誰ですか・・・・というのが今のアメリカツアーです。
2000年代前半はAソレンスタムさん、その後はオチョアさんの時代がありました。その後はヤニツェンさん、リディアコーさん、Aジュタヌガーンさんとトップ選手は変遷してきましたが、5年や10年というスパンでの活躍はできていません。せいぜい朴インビさんですが、断トツの強さというわけでもありません。
今は誰にでもチャンスがあるというのがアメリカ女子ツアーでしょう。少し勢いがあって、少しの運があればメジャー優勝もできます。本来、最も必要とされる実力については賞金ランク50位以内の選手であれば極論を言えば横一線と言っても良いくらいでしょう。昨シーズンはコジンヨンさんの強さを感じましたが、今シーズンはどうかわかりません。何と言っても今シーズンまだ試合に出ていませんからね。
今大会で予選通過した日本人選手は2人でした。
原英莉花さんは通算4アンダーで25位タイ、彩子さんは通算イーブンパーで55位タイでした。
彩子さんはパーオン数が少ないところをショートゲームでカバーしました。4日間で1イーグル、12バーディ、14ボギーという内容でした。1ラウンド平均のボギー数は3.5になります。
さくらちゃんの2日間も平均ボギー数は3.5です。それをカバーするだけのバーディが必要ということです。ただ、さくらちゃんの場合は開幕以来ずっとバーディ不足です。原因ははっきりしています。
原英莉花さんは最終日を除くとパーオン数はまずまずでした。最終日はパーオン8回でしたがパット数が27でした。4日間で19バーディ、13ボギー、1ダボでした。やはり1ラウンド平均でスコアを落としたホールが3.5あります。しかし、1ラウンド平均4.75バーディ獲りました。
ボギー数はさくらちゃんと同じですが、攻めるゴルフでバーディを獲れた分だけ賞金を稼ぐことができました。原さんのウィークポイントはショートゲームです。それでもこれだけのバーディを獲りました。気持ちの面で余裕があったというのも良かったのでしょう。
日本人選手はスポット参戦で成績を残すことが多いのは気持ちの面も大きいのかも知れません。鈴木さんがアメリカツアーで成績を残せないのは国内ツアー第一人者として成績を残さないといけないという気持ちが強すぎるのかも知れません。
とりあえずアメリカツアーの序盤戦4試合が終了しました。
オーストラリア2試合を欠場した畑岡さんが賞金ランク1位です。苦手な試合は出ないという戦略が功を奏しました。予定されていた3試合が中止になりましたので、次は3月中旬です。
その頃には国内ツアーも始まっている・・・・筈・・・です。