オーストラリアで開催しているアメリカツアー、ISPSハンダVICオープン3日目が終了しました。
2日目までを3アンダー以上でプレーした65人が3日目に臨んだのですが、アンダーパーでプレーしたのは5人のみでした。風が強かったことが想像できます。特に遅いスタート時間になった上位選手が大きくスコアを崩しており、午後のコースコンディションは厳しかったと思われます。
2日間で7アンダーだった選手が86、2日目まで12アンダーで優勝争いをしていた選手が81も叩いてしまいました。
山口さんは早いスタート時間が幸いして、3日目を1オーバーで抑えることができ、最終日に進出できました。ラッキーな面もありますが、このコースとの相性が良いことで運も味方してくれますね。
2019年のリカバリー率トップテンです。
1 申ジエさん 72.5490
2 鈴木さん 70.2326
3 黄アルムさん 67.9646
4 柏原さん 67.1642
5 ペソンウさん 66.4474
6 三ヶ島さん 66.2963
7 イナリさん 66.1947
8 アンさん 66.1891
9 永井さん 65.5763
10 吉本ひかるさん 65.1042
リカバリー率トップテンの中で賞金ランクトップテンに入っているのは申ジエさん、鈴木さん、ペソンウさんの3人だけです。アンさんは別格ですね。黄アルムさん、三ヶ島さん、イナリさん、永井さん、吉本ひかるさんは職人というイメージがありますが、リカバリー率を見ると納得です。
パーオンできなくても簡単にはボギーを叩かない粘りのゴルフができる選手は玄人好みということになりますが、バーディ合戦ではあまり大きな意味はありません。
ボギーを叩いてもバーディで獲り返す、倍返しできる(古いですが・・・)渋野さんのような選手の方が優勝に近くて賞金も稼ぐことができます。
リカバリー率はアプローチの精度とパーパットを入れる力を合わせたデータです。
リカバリー率と平均パット数ともに上位の選手はパーパットを入れていると思われます。申ジエさん、鈴木さん、柏原さんが該当します。
リカバリー率上位で平均パット数が悪い選手はアプローチが上手いと思われます。三ヶ島さん、吉本ひかるさん、永井さんが該当します。
賞金ランク上位にも関わらずリカバリー率が悪い選手もいます。
勝さん(43位)、髙橋さん(53位)、比嘉さん(55位)、河本さん(56位)、原英莉花さん(65位)、松田さん(76位)。
若手選手が多いのですが、この中で平均パット数が上位の勝さんと河本さんはアプローチが課題ということになります。河本さんはアメリカツアーでアプローチの引き出しを増やすことができれば良いですね。