オーストラリアで開催されているアメリカツアー、ISPSハンダVICオープン初日が終了しました。

変則な試合です。国内ツアーでは見たことがありません。

選手はビーチコースとクリークコースに分かれてプレーします。初日と2日目でコースを入れ替えます。2日目終了時に上位60人で予選カットをしますが、3日目終了時にもう一度上位35人のカットがあります。予選通過してホッとしている暇の無い試合です。

昨年の優勝スコアは7アンダー、3日目に進んだのはイーブンパー以上、最終日に進んだのは1オーバー以上でした。

これはロースコアの争いになるのか・・・・と思っていましたが、初日を終えてトップは8アンダー、このままだと3日目に進めるのは2アンダー以上になるかも知れません。

 

日本人選手と日本ツアー関連選手の成績です。

15位 -5 サイペイインさん(C)

41位 -2 山口さん(B)

80位 E 河本さん(C)

92位 +1 申ジエさん(B)

108位 +2 笹生さん(B)

118位 +3 さくらちゃん(B)、野村さん(C)

127位 +4 彩子さん(B)

131位 +5 杉原さん(C)

 

国内ツアー組では昨年のステップアップツアー賞金ランク2位のサイペイインさんが最上位です。申ジエさんも伸び悩みましたし、さくらちゃんは予想通りスコアを伸ばせませんでした。

そういうコースですから仕方がありません。出場しなかった畑岡さんが大正解の試合ですが、出場した以上は開き直って予選だけは通過して賞金を稼がないといけません。

山口さんは昨年もこの大会で好成績でしたので、こういうコースが合っているのかも知れません。現状では日本人選手で最終日まで残りそうなのは山口さんだけです(汗)。

 

初日5アンダー以上だった21人のうち19人がクリークコースで、ビーチコースをプレーしたのは2人だけでした。クリークコースの方がスコアが出やすいコースなのか、初日のコンディションによるものだったのかはわかりません。

ただ、初日にビーチコースをプレーした選手にとっては心強いデータかも知れません。逆に、初日クリークコースでスコアを伸ばしきれなかった河本さんにとっては不安要素です。

 

さくらちゃんのスタッツです。

フェアウェー 6/14

パーオン 12/18

パット数 33

3バーディ、4ボギー、1ダボという内容でした。バーディ決定率は25%ですが、パーオン逃しが6回しかないのにボギー以下が5回ですからリカバリーが全然駄目です。

チップインバーディが無かったとすればパーオンした時のパット数は21です。パーオンできなかった6ホールのパット数を8以下に抑えないとリカバリー率は6割を超えません。それが計算上では12です。無駄なパットが4回あったのかアプローチが寄らなかったのか不明ですが、これでは良いスコアが出るわけありません。2日目は5アンダー以上が19人もいたクリークコースですから、しっかり修正してスコアを伸ばしてほしいですね。

 

河本さんは1イーグル、4バーディ、6ボギーのイーブンパーでした。パーオンが14回でしたが34パットです。パーオン14回で6ボギーと驚きです。パットのタッチが合わなかったようです。

 

山口さんは4バーディ、2ボギーの2アンダーでした。パーオン10回で27パットですからショットはそれほど良くなかった筈ですが、パットが良かったと思われます。やはりパットが入らないとスコアになりません。2日目はスコアの出そうなクリークコースですから楽しみです。