2019年シーズンは渋野さんの年と言われていますが、賞金女王と最多勝利は鈴木さんで、平均ストローク1位は申ジエさんでした。渋野さんは泣く子も黙る全英女子オープン優勝がありますが、国内ツアーではメルセデスランク1位だけでした。

 

本来ならマスコミでもっと取り上げられるべき数字として平均ストローク70を切ったことが挙げられます。申ジエさんでなく、日本人選手だったら大騒ぎだったでしょう。

 

平均ストローク1位の選手の変遷です。

2009 さくらちゃん 70.4279

2010 アンさん 70.6395

2011 アンさん 70.8006

2012 全さん 70.1788

2013 アンさん 70.3519

2014 アンさん 70.1324

2015 イボミさん 70.1914

2016 イボミん 70.0922

2017 申ジエさん 70.2920

2018 鈴木さん 70.1052

2019 申ジエさん 69.9399

 

平均ストローク1位は外国人選手ばかりです(汗)。2009年のさくらちゃん以降で1位を獲った日本人選手は2018年の鈴木さんだけです。

 

平均ストロークが初めて70を切ったのですが、全体的にスコアが良くなっているようです。

平均ストローク50位の変遷です。

2009 古屋さん 73.7042

2010 浅間さん 73.8861

2011 一ノ瀬さん 73.5140

2012 下村さん 73.3031

2013 宋ボベさん 72.8644

2014 若林さん 72.8933

2015 真夕さん 72.9969

2016 福田裕子さん 72.8273

2017 葭葉さん 72.7934

2018 下川さん 72.5880

2019 濱田さん 72.3262

2009年と比較すると1位は0.488向上しましたが、50位で比較すると1.378も向上しています。

 

2009年と2019年をそれどれの順位で比較すると・・・

10位 0.6303向上

20位 0.9389向上

30位 1.0455向上

やはり、下位ほど改善しています。それだけ全体のレベルが上がったとも言えますが、コース難易度が下がったとも言えます。

道具の進化もありますが、以前よりも総距離が短くなった試合も目立ちました。距離が長いイコール難易度が高いというわけではありませんが、短くするならグリーンやグリーン回りで難しくすることが必要でしょう。